yamamba’s diary

日朝国交正常化なくして、拉致問題の解決はなし

森友学園国有地払下げ問題 2017-8年BLOGOS論争

田中龍作 【大阪発・アベ小学校疑惑】8億円値引きの根拠は崩れた ゴミはまだ埋もれている

◆2017年02月18日 22:53
龍作さん、Good Job!!ですね。
安倍晋三首相辞職まではまだ大分距離は遠いけれども、極右チンピラの学校経営の暴走を止める位のところまでは行くかもねww

 ●退会者  2017年02月18日 23:17
下でやまんばとかいう人も出てきて何か言ってます。 汚染 とか 廃棄物 とか ゴミ とか言われた瞬間に、思考が停止するんでしょう。 こういう人を上司に持つと、この世の地獄ですが、私はいっとき地獄にいたことがあります。 開いてもらった送別会には、その上司には「来るな」と言って、参加者全員に対して 「1塁と3塁の区別がつかない監督の下で野球はやらない」と言ってその会社を去りました。 起業して順調なので、ヘボ監督には今は感謝しています。

●退会者    2017年02月18日 23:35
さっきから何だか面白すぎて、形容に使える言葉が見当たらない。 墓穴を掘る、という表現はあるけど、本当に掘るんだ。 人力で。 よってたかって。 夜中に一生懸命。 これ見守ってると徹夜になりそうだから、あすゆっくり見直そう。 本当に自殺者が出るんじゃないかBLOGOS会員から。

 ◆2017年02月19日 00:00
d0042さんは、安倍ファンの様な単純な人ではなくて、国有地がタダみたいな値段で手に入るのに、そんな美味しい話に飛びつかない商売人がいたら、そいつはタダの馬鹿だ、という現実的な話をしているのだと思いますw

◆2017年02月20日 20:23
大久保陣太さん
>「学園側によると、最終的な処分費が実際いくらかかるかは未定。ただ、敷地内のすべてのごみを撤去するわけではないといい、国側の見積もりよりもコストが安くなるのは確実」

4月開校予定と言っているのに、2月の今の段階でも敷地の基礎工事が終わっていない、と云うのがなんともすごい話ですよねえ。ゴミは、本当はそのまま埋め戻してしまう予定だったのが、一躍工事現場に注目が集まってしまって、隠すに隠せなくなったじゃないでしょうかねえ?
どっちにしても森友学園の経営者は、虫が良すぎました。ほとんどタダみたいな値段で国有地を頂戴しようなんて。普通の厚かましさとはレベルが違いますね。詐欺の疑いも十分です。ただし財務省の役人が絡んでいるとすれば、贈収賄の疑いも濃厚でしょう。 普通に考えるとそういう推測しか思いつきませんけど、大久保さんはこれを正当な売買契約だ思われているのですか?

 

田中龍作 【アベ小学校疑惑】森友学園側と価格交渉した役人は額に脂汗を浮かべていた

https://blogos.com/article/211638/forum/

●退会者  2017年02月26日 18:37

朝日ほか) 9億の価値があるものを1億(キャッシュアウトは200万)で森友に提供した便宜供与事案。

トミトシエ) 豊中市には関空会社経由で大損こかせておいて森友には適正価格(?)で提供した事案。

当初からの俺) 官営ヤクザである理財がたった8億で瑕疵物件の最終経費変動リスクを脳筋情弱に押し付けたハレンチ事案。

真実は神様がご存知です。


●退会者  2017年02月26日 18:31

【通牒】
9億の土地のゴミ処理費用が 8億もかかる なんてことが あるわけねえだろ と言っていた人たちは、MBSなどが報じた、豊中市給食センター用地(7億)の浄化費用14億の市会予算案上程のことにつき整理、考察して、2月28日(火)17時までにBLOGOS上にてご報告ください。

 ◆2017年02月26日 22:26
なるほど、d0042さんの話では、土地の購入というのは、当たるも八卦当たらぬも八卦で、半分博打みたいなもんなんだねえ。

ホナラ、不動産鑑定士の評価額などはあてにならないから、お宝探しに愛犬ポチを連れ歩いて、「ここ掘れワンワン」と吠えたらその土地の購入を決めるとかしたらどうかなあ? 森友学園の経営者も、「第六感が働いた」とか言っていたので、その方法で良いお宝を見つけたのかも、ね。(笑

 

◆2017年02月27日 00:26
d0042さん
私は、不動産の土地価格の事情にはもち論詳しくありませんけど、例の発見された埋設ゴミの件では、ほとんど一般の生活ゴミなので、外に運び出さなくてもそのまま埋めてしまえば、法律的には何の問題もないだろうと判断していました。
(汚染土壌対策法で必要とされる有害物質の混じった土壌の運び出しは、2015年中に完了していたので、それ以上のゴミ処理対策は必要性がなかった。建物下の基礎工事部分で邪魔になる埋設物があれば、移動すればよいだけです。)

素人の私で分かる位だから、近畿財務局も、森友学園側もその事は認識していたはずです。実際に(私が予測した通り)そのゴミの敷地内での埋め戻し処理が行われていますね。(一応アリバイ的に2500トン分のゴミ&土壌は外に運び出された模様です。)

つまり、8億円の値引きがゴミ処理価格でもなんでもなく、土地価格を低く見積もる為の単なる名目に過ぎない事は、最初から明々白々でありました。(元々手持ち資金がないという事で定期借地にしたのですから、ゴミが発見された途端に突然、土地の買取り資金が出来るのも奇妙な話です。)
d0042さんは、この土地取引は、売り渡し側の瑕疵担保責任が免除されているので適正価格である(→だから役人側の不正行為ではない)、という主張をされている様ですが、これはかなり無理な主張と思います。

◆2017年02月27日 20:33
d0042さん
>生活ゴミが、「大量に」埋まっている土地は、瑕疵物件です。 

どうもこれは「瑕疵」という言葉の誤用・濫用の様は気がします。

広辞苑:【瑕疵】 行為・物・権利などに本来あるべき要件や性質が欠けていること。

つまり、多かれ少なかれ生活ゴミが埋まっている状態が、土地の「本来のあるべき要件、性質」だとすると、その土地を「瑕疵物件」とは言えないことになります。(「大量」をどこで線引きするのかは明確ではないので、とりあえずこの点は不問にします。)

ごく常識的に考えると(d0042さんの想定する「本来のあるべき土地の姿」に反して)、日本列島の土地で、全く一片のゴミも混じっていないような、手つかずの、真っ新な、天然自然の土地など、一体どれほど残されているのでしょうか?(北海道辺りだとまだそんな土地が残されているのかな?)
あなたの言葉の定義が正しいとすると、日本の土地の99%は「瑕疵物件」という事になってしまうでしょうね。(笑

◆2017年02月27日 21:28
d0042さん
>つまり、「瑕疵物件を」 「減価した」 ことが不当だというのは、全くの言いがかりです。 

私は、上記した様な意味で、もともとそれは瑕疵物件にはあたらないと思いますね。(2011年当時に砒素等の有害物質が出て、その後汚染土壌対策を実施した土地は別です。)
つまり、財務省は、瑕疵物件でもないものをあえて瑕疵物件として売る事で、土地の値段を恣意的に引き下げた、と判断されるという事です。
もし「瑕疵物件」と分かっていて、それを意図的に隠し、かつ瑕疵担保責任を免れる契約を結んでいたのであれば、それはほとんど詐欺行為であり、そうした契約の一部は法的にも無効になるでしょう。 (逆にどんなケースでも無条件に、瑕疵担保責任を免れる契約が法的に有効とされると、かなりの範囲で、土地売買での詐欺まがい行為が合法とされるでしょう。)

例の黒塗り契約書の第42条項
>「乙(学校法人・森友学園)は地下埋設物に関する一切の瑕疵の存在を了承したうえで本件土地を現状有姿で買い受ける」。

d0042さんは、この瑕疵担保責任の全面免責条文を、ごく当たり前の土地売買の契約書であり、常識的な商慣行の範囲であると、繰り返し主張しているようです。
しかし、私には、そうは思えません。これは相当に異常な契約に見える。 異常に見えるというのは、上で述べた様に「瑕疵」という言葉の本来の意味から逸脱した法律用語が不自然に使われている点です。 この契約書を字義通りに翻訳すれば、「AはBを殴って怪我させても、Aは責任を持たない、Bもそれに同意する」と言っているのと同じ事ですが、そんな「契約書(同意書)」が果たして日本の法体系(仮にそれが民法上の私人間の契約であっても)の中でどれほどの実効性・規範性を持つものなのか、一応疑念ぐらい抱いて当然ではないかと私は思います。

◆2017年02月27日 23:11
d0042さん
>7億で買った土地を使えるようにするために14億の予算を組もうとしている豊中市から、やまんばさんが6億で買ってあげればいいじゃないですか。

その豊中市給食センター用地の土地売買の契約が、森友学園の契約書の第42条項と同じ内容であれば、そういう話になりますけど、私は売り手側が一方的に有利になるそんな瑕疵担保責任の全面免責の契約は普通はありえない、と考えているのですけど、d0042さんは、その給食センター用地の売買契約書の中身を見ましたか?

同じ免責条項(注)があったなら、私の意見は間違いなので、撤回しましょう。 (私の予測は滅多に外れた事が無いので、私が自分の誤りを認めたら、あなたの大手柄になりますよw)

(注) >「乙(学校法人・森友学園)は地下埋設物に関する一切の瑕疵の存在を了承したうえで本件土地を現状有姿で買い受ける。
→この乙の所に、豊中市の名義が入ると仮定します。

◆2017年02月28日 00:45
d0042さんの仮説では、豊中市給食センター建設の為に新関空会社から買い取った7億円の土地取引は、その後新たなゴミが見つかり、その撤去費用として14億円の追加支出を余儀なくされたが、新関空会社との土地取引の契約書に「瑕疵担保免責」の条文があるために、そのゴミ撤去費用を会社側に請求できず、全額自己負担となり、市財政に大きな損失をもたらす結果になった。 しかし、土地の取引とは一般的にそういうもので、特別な事ではなく、不動産鑑定士の土地評価額などはただの目安にすぎず、土地の売買契約における値段なんてあってないようなもので、半分博打、「最終的にいくらかかるかは、掘ってみないとわからない」「不確実性」の問題なのです。

→故に、森友学園を巡る土地取引で、政治的圧力があっただの、役人の便宜供与だのと大袈裟に騒いでいる人たち(民進党共産党系の左巻の人たち)は、単に<不動産取引の常識>を知らないだけの無知な人たちであり、土地取引をめぐる「疑惑」などは、妄想に引きずられた空騒ぎにすぎない、 ・・とまあ、こういう「筋の通った話」をされている訳ですよね?(笑

>元コメ:給食センターの件で明らかなように、一般論として、数億円の土地に、数十億円相当の瑕疵があって、価値がマイナスであるということはあるわけです。 あるわけねえだろと言っていた人は、責任ある対応をおとりください、ということです。

ですから、私が言っている事は、その新たな【瑕疵】が見つかったのなら、一般論として、その分の費用は(全額ないしは一部を)売り手側に請求できるだろう、その請求ができない瑕疵担保免責特約というのはレアケースだろうと言っているのですが、あなたがわざわざ豊中市給食センター用地の事例を見つけてきて、それがさも一般的な事例であるように主張するなら、きちんと最後までそれを立証する責任はあなたの方にあるでしょう。(笑

 

岡田克也 森友学園への国有地売却─財務省は問題の深刻さを理解しているのか

https://blogos.com/article/212142/forum/

◆2017年03月01日 14:51
ジミー・カーターさん
>私も知識が無かったが、d0042さんのコメントを読んで勉強させてもらった(野党議員も不動産屋に教わればよいのに)

「瑕疵担保免責特約」なんたらかんたらと云った難しい専門用語(?)が随所にちりばめられた長論文が、その道のプロだと自称するお人から繰り返し垂れ流されれば、やっぱりそれを「信用」する人もでてきますよねえ。 d0042さんは、自民党ネットサポーターズクラブ(j-nsc)の会員かどうか証拠はありませんけども、その働きぶりからみて、優秀な第一級会員になる資格は十分にあるでしょう。(笑

◆2017年03月01日 15:00
d0042さん
>事業用地のプロにきけば、もっと手っ取り早く、もっとわかりやすく、教えてくれるはずです。
d0042さんは、森友学園が購入した国有地の土地取引では、「瑕疵担保免責特約」が結ばれているので、財務省は国有地を決して安い値段で払い下げたわけではなく、むしろ<瑕疵物件>を価値以上の値段で相手に売りつけたとも考えられるので、森友学園の経営者はずる賢い役人に騙された気の毒な被害者かも知れない(断定文ではない)、という様な、あっと驚く逆転の話をされています。
(私は、こんな非常識な作り話はとても信じられないのですが、d0042さんは自信満々のようで同じ話を何度も繰り返していますね。(笑

では、不動産取引の本物のプロに聞いたら、この辺の話はどう説明されるでしょうか? 例えば、豊中市給食センター用地として7億円で新関空会社から購入した土地で、瑕疵が見つかり産廃ゴミ撤去費用として14億円もの追加資金が必要となったようなケースでは、私なら一般的に考えて、土地の売り手側に瑕疵担保責任がある以上、その14億円は普通に会社側に請求できると思うのですが(従って、豊中市が一方的な被害者になることはない)、事業用地取引のプロなら、「そんな請求は普通できません」、「なぜなら土地売買の契約書には、瑕疵担保免責条文がうたわれているのが一般的だからです」・・・と言うのでしょうか?(d0042さんの意見は後者。)
その辺の事情は、豊中市と新関空会社との間で取り交わされた土地売買の契約書をみれば、つまり契約書に「瑕疵担保免責」の条文があるかないかを確認すれば簡単に証明されることですが、その立証責任は、不動産取引のセミプロで、あえて非常識な解釈を持ち出しているd0042さんの方にあると思われるのですが、如何でしょうか?(笑

◆2017年03月01日 15:22
大久保陣太さん
>でも、麻生大臣が「適正な手続きがとられた」と答弁しているのも正論でしょ。
>現在の分かる範囲で大臣の責務として回答している。 >それ以外の答え方はない。
いいよねえ、日本の政治家や役人は・・・・。物わかりのよい国民が多くて。(笑
総理大臣や財務大臣という立派な地位にある人が、そう言っているのだから「正論」だってばあww

◆2017年03月01日 21:12
安蔵さん
>普通、適正じゃないって主張する方が根拠を示すもんじゃないの?
近畿財務局は、ゴミ撤去費用が8億1900万円かかるので、その分を差し引いて、土地の売却価格1億3400万円を決めた、と説明しているのですよ。 ですから、大久保さんが言っている法的根拠=「国有財産特別措置法の第3条」などという物々しい法律条文などはこの際全然関係ないわけです。 問題はそのゴミ撤去費用の積算見積りの妥当性です。 あなたがその8億1900万円の見積が「適正」だと思うなら、その根拠を示しなさい、という話です。 (妥当でない理由は、私もこの間散々説明してきましたが、もう一度聞きたいというなら説明しますけど・・・)

>役所の仕事に全て適正の根拠を示せってやってたら税金いくらあっても足りんぞ。
アホですかあ~~w 疑義が出されたら、それに懇切丁寧に答えるのも役所の仕事ですよ。日本は建て前上は民主主義国家で、中国の様な役人天国国家じゃないわけですから。

◆2017年03月01日 21:20
Akiyoshi Nakamuraさん
>「塵も積もれば山となる」の例えにあるように、国有地の土壌汚染を全て国税で賄えば、100兆円位の財政赤字はあっと言う間に膨らみますよ。

ああ、そうですか? そうすると今回の森友学園への国有地の払下げは、国が土壌汚染対策に金を使いたくないので、民間の学校法人にそれを押しつけた、というわけですね。 それで、その民間人が土壌汚染対策工事の手抜きをやっても、国は見てみない振りをする、というわけですね?
では、その土地取引の主旨を、安倍首相や麻生財務大臣には、きちんと国会で答弁して欲しいですね。(爆藁

◆2017年03月01日 22:54
大久保陣太さん
>この積算は、校舎が建つ場所を中心に敷地の約6割にあたる5,190㎡を対象とし、杭を打つ場所は深さ9.9mまで、その他は深さ3.8mまでにあるごみを19,500tと推計し、撤去・処理する費用を8億1900万円としました。

その「19500t」という見積の数字が第一に怪しいわけですね。 最新のニュースではこうなっています。
http://www.huffingtonpost.jp/2017/02/27/moritomo-osaka_n_15053284.html
>同紙によると、業者側は市に対し「2016年2月ごろ始めたくい打ち工事で廃棄物が混じった土が出た」「建築工事を優先するため、3月ごろから廃棄物が混じった土を用地内に仮置きした」「11月ごろ、用地内に掘った穴に置いた」などと説明したという。
>毎日新聞によると、掘った穴は南北約30メートル、東西約40メートル、深さ最大約3メートル。校庭用地の南東角にある。土を積んだ結果、現在は高さ約5メートルの小山になっているという。土には、コンクリート片、ビニールや木くず、靴が含まれていたという。業者は「保管場所に困り、仮に置いただけ」と説明。

この説明から「廃棄物が混じった土」の量を計算すると・・・、 30m×40m×8m(穴3m+小山5m)=最大9600m3という数字が出てきます。 これをまるまる撤去処理すべきゴミの量と計算しても、当初の見積の半分にしかなりません。(これ以前に2500tほどダンプで敷地外に搬出したという業者の証言がありますが、それを合計してもやはり大分足りません。)

◆2017年03月01日 23:07
大久保さん(続き)
しかも、テレビの映像を見る限り、山積みされた「ゴミの山」で、実際のゴミの程度は、作業員が手作業で拾い集められる量で、ユンボで分別すると、大部分はただの<土>ですね。 ただの残土なら、わざわざ高い運搬費用・処分場費用をかけて運び出すまでもなく、分別して大部分は自分の土地に埋め戻せば済む話です。その分、経費が圧倒的に安く済むはずです。 森友学園側も最初から、その腹づもりであったはずです。(埋め戻すにしても、工事の途中で世間から注目が集まり、簡単に移動出来なくってしまったのでしょう。) 要するに、土地の購入価格を引き下げる為に、瑕疵物件でないものを、わざわざ瑕疵物件として費用を計上したので、全くおかしな事態が生じているわけです。

◆2017年03月02日 17:14
senoさん
>やまんばさん。今フォローされたのに気づいたんですが、やまんばさんに喜んでもらえる芸をした記憶ないんですが、お間違えじゃないですか?

失礼しました。そのお間違えですね。 時々、そういうクレームが来るんですよ。 多分、タブレットで見ている事が多いので、私の癖で、スクロールする時にフォローボタンを押してしまっているのでしょうね。放っておくと知らない間にマイページの「フォローしている人」の数がどんどん増えて行きます。時々お掃除するように気を付けます。m(_ _)m

>あっ。それと残土の比重ってどれぐらいで計算するんですかね。1.7ぐらいっだたような記憶が。2.0で計算するとちょうどいいんですがちょっともりすぎですかね。

上での私の計算は、一応の目安を出しただけで、大した意味のある数字ではありません。 一応体積=m3で計算したものですから、当然、実際のゴミの搬出量の積算根拠では重量計算する必要があるのでしょう。

ただそう厳密に考えると、近畿財務局(ないしは大阪航空局)が見積もったと言われる「1万9500トン」の積算根拠も、どんなゴミの種類に容積と比重を掛けて計算を出したのかが問題となります。(容積だけなら、私の方法のように簡単に出せます。) 例えば発泡スチロールやペットボトルの様な生活ゴミが多い場合と、コンクリートの瓦礫などが含まれる事業用のゴミでは、当然条件は違うでしょう。 プロでも一目で計算できる様なものでもないはずです。まして地中に埋まっているゴミなのですから、試掘しないで、そんな簡単にゴミの重量など計算できるはずがない。
しかし、それを『適正にやった』と財務局側では説明しているわけですね。当然、いつどこでどんな方法でそれをやったのかの説明責任が求められる事になりますね。
もしあなたがその積算根拠を知っているなら、こっそり私に教えて下さい。(笑

 

文春オンライン 安倍昭恵夫人が「名誉校長」になった背景 ~なぜ夫人は森友学園の教育に感銘を受けたのか~ - 「文藝春秋」編集部

◆2017年03月02日 23:21
大久保陣太さん
>まず、名誉校長になったことと森友学園の土地取引とは関係ない。

そりゃ、幾ら何でも無理筋の話でしょう。 土地売買契約書が取り交わされた昨年6月段階で、安倍昭恵氏は、森友学園の名誉会長を務めていたわけですよねえ。 多分、あの理事長の事だから、散々安倍晋三内閣総理大臣夫人の名前をつかって、学校の信用性を売り込んだはずです。いわば信用取引の担保金みたいなものです。 それと、<名誉校長>という職は学校関係者とは違うのでしょうか? 組織の一員として、学校運営に携わっている立場の人と解釈するのが普通でしょう。(多分、報酬も受けとっていたはず。辞任後それをこっそり返却する、なんていうみっともない事をやっていなければいいのですが・・・w)

 

階猛 「印象操作」を駆使する安倍政権-森友学園問題

https://blogos.com/article/212824/forum/

◆2017年03月06日 22:16
ある人が、暴力団の組長の名刺を持って行ってそれを見せびらかしながら、土地の値段交渉を持ちかけたら、ほぼ確実に恐喝罪になります。 森友学園の理事長が、安倍首相と内閣総理大臣夫人の名前を語って、金集めをやったり、土地価格の引き下げの為に役人と交渉したりしていたとすれば、詐欺罪です。

お二人が自分から積極的に名義を貸したと言えば、森友学園の理事長は詐欺罪にはなりませんけど、安倍首相自身が背任罪に問われる可能性がありますね。(私は、後者の可能性の方が高い、と思います。) どっちにころんでも、犯罪に連座した事になります。 安倍首相もそろそろ観念すべき時でしょう。

◆2017年03月07日 00:47
yahoo user 22752さん
>自分から積極的に貸したの? 客観的な証拠を求めます。

ハイハイ、アノ産経新聞社が次の様に報じています。 ちなみに日付は<2015.1.8>です。 安倍晋三小学校の設立計画は、この頃から本格化します。

http://www.sankei.com/west/news/150108/wst1501080001-n1.html
>安倍首相夫人・アッキーも感涙…園児に教育勅語教える“愛国”幼稚園 「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営へ

>「夫婦相和し、朋友相信じ、恭倹(きょうけん)己を持(じ)し、博愛衆に及ぼし、学を修め、業を習ひ…」。園庭に2~5歳の園児約150人の大きな声が響く。

> 教育勅語(正式には「教育ニ関スル勅語」)は、明治23(1890)年に発布され、第2次世界大戦前の日本政府の教育方針の根幹となった文書。なぜいま、教育勅語なのか。
> 「子供に学んでほしいことは何か、とつきつめたとき、その答えが明治天皇が国民に語りかけられた教育勅語にあったからです」と籠池泰典園長(61)の答えは明快だ。
> あどけない幼児が大きく口をあけ、難しい言葉を朗唱する姿を初めて見た人は一様に驚き、感動する。安倍首相の昭恵夫人もそのひとりだ。
> 昭恵夫人は昨年4月、同園の視察と教職員研修のため訪れたとき、鼓笛隊の規律正しいふるまいに感動の声を上げた。さらに、籠池園長から「安倍首相ってどんな人ですか?」と問いかけられた園児らが「日本を守ってくれる人」と答える姿を見て、涙を浮かべ、言葉を詰まらせながらこう話したという。
> 「ありがとう。(安倍首相に)ちゃんと伝えます」 安倍首相夫人・アッキー「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営へ!!! 安倍首相夫人・アッキー「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営へ!!!

 

田中龍作 【アベ友疑獄】籠池理事長「9月5日、講演に来た昭恵夫人から100万円渡された」

https://blogos.com/article/214403/forum/

◆2017年03月17日 10:42
大久保さん
>でも、安倍首相が、自分も妻も国有地の売買や小学校認可に一切関わっていない。関わっていたら首相も国会議員も辞めると言ったところに籠池詐欺師はのっかっているだけ。

学校設立の為に寄付金を100万円も出していたら、”関わっていない”とはさすがに言えないでしょう。 (安倍昭恵夫人が、内閣総理大臣夫人名義で名誉校長を務めていたという事実だけでも、世間の常識として”大いに関わっていた”と言えると思いますが。) 安倍晋三氏は、国会で嘘を言っていた事実で首相も議員も辞めざるをえないでしょう。

◆2017年03月17日 11:25
d0042氏の最初の頃の話では、森友学園の理事長は、国の瑕疵物件を財務省に騙されて買わされた情弱の気の毒な被害者だったという単純な図式でしたが、ここに来て実はもっと深刻な政治的犠牲者の可能性も浮かび上がっていますね。

森友学園の理事長は、日本の極右勢力の応援を一身に受けて、戦後初の国立の愛国小学校建設の為に,東奔西走、粉骨砕身の活動していたのに、途中から極右グループの官職の地位にある人たちが自己保身に走ってはしごを外され、勝手にアナクロニズムの教育をやっているしつこくて変な人にされ、下手すると一人だけ国有財産の詐欺容疑で刑事被告人にされかねない気の毒な立場に追い込まれているようです。

BLOGOSのネトウヨくんたちの教育理念も、基本的にはこの右翼の森友学園の理事長と一緒なのでしょうから、ここは是非、安倍晋三首相の様にトカゲのしっぽ切りみたいな卑怯な真似は止めて、最後まで潔く、愛国殉教者の仲間の応援を続けるべきではないでしょうか?(笑

◆2017年03月17日 21:18
国分寺さん
>そもそも、あなたはなぜ虚言癖のおっさんのいうことを、証拠もなしに事実扱いしてるのでしょうか?

別に私は、籠池理事長の証言が直ちに”事実だろう”と言っているわけではありません。(常識的な判断で100万円もの寄付は考えにくいが、全くあり得ないとも断言できない。) 事実だったら、それが合法な寄付行為でも、これまで安倍首相が森友学園との関与を一切否定してきた経緯からして、虚偽の責任をとって首相も国会議員も辞めざるを得ないだろう、と言っているだけです。

ま、私の意見では、妻の昭恵氏が内閣総理大臣夫人の名義で小学校の名誉校長に就任していた事実で、安倍晋三首相の連帯責任は明らかであり(他に「安倍記念小学校」の寄付金集めに協力的な姿勢を示している)それだけでも首相辞任に値すると思っています。

民進党 「昭恵夫人の証人喚問を政府に求めていく」蓮舫代表

◆2017年03月24日 02:32
d0042さん
>そりゃ舐めるでしょ。 瑕疵担保責任の意義も理解できないような奴らで構成される立法府なんぞ、せいぜい高等学校の生徒総会程度。

以前d0042さんが仰っていた、例の豊中市給食センター用地の話ですが、売買契約で「瑕疵担保責任」の条文はないようです。
昨日の午後の衆議院での籠池氏証人尋問で、自民党の議員が出しているパネルにもそうはっきり明記されていました。 つまり、後になって出てきたゴミの14億円の処理費用は、売り手の新関空会社に請求できるので、買い手の豊中市がそっくり損害を被る事はないと思われます。つまりd0042さんが仰るような、「財務省に騙されて瑕疵担保物件を押しつけられた気の毒な森友学園」という構図にはならないようです。

◆2017年03月24日 17:45
d0042さん
>やまんば氏のご理解は正反対で、民法の原則は瑕疵担保責任ありなのです。

それはその通りで、私もそう解釈していますよ。 だから、物件を売る側の特別な「瑕疵担保責任免責」条項を明文化しない限り、一般的な商取引では<瑕疵担保責任あり>と解釈されるわけです。 逆に、売買契約書で一般的に<瑕疵担保責任の所在が明記されていない>事を理由に、売り手側が欠陥のある商品を売って責任を問われないのであれば、幾らでもインチキな詐欺まがいの商売が罷り通る事になります。

> 原則に従わず瑕疵担保責任を免除させられてしまった森友がなぜ「便宜を図られた」ことになるのか教えてください

それはもともと、瑕疵物件とは言えない普通の土地を、財務省森友学園に安く売り渡す為の口実として<瑕疵物件>扱いにしたという事でしょう。立派な便宜供与ですね。 今のところ大阪航空局が積算した、建物敷地5190m2中のゴミの混入率47.1%という数字的の根拠は全く示されていません。ゴミが搬出されたというマニフェストも提出されていないし、籠池理事長自身も全 部の搬出を否定している。

> 鶏作といいやまんばといい、太陽が西から昇る世界に住んどるとしか思えん。

太陽が昇る方角を勘違いしているのは、この場合、d0042さんの方だと私は認識しています。
多分この勘違いの元は、あなたが【瑕疵】という言葉を濫用しているか、誤用しているかでしょう。 以前にも少し説明しましたが、【瑕疵】という言葉は、「きず・欠点」という一般的意味以外に、法律用語で【行為・物・権利などに本来あるべき要件や性質が欠けていること】という意味があります。 d0042さんは、前記の一般的な意味を後者にも当て嵌めて、一括りで「瑕疵物件」という特殊な概念を作り出している。

◆2017年03月24日 17:55
(続き) 例えば、液状化や強度の地震の予想される土地の上に立てられた建物の評価は、<瑕疵物件>なのでしょうか?瑕疵アリとして土地や建物の時価評価額に反映されているのでしょうか? 多分それはない、と私は予想します。 商品の価値はどこまでも交換価値で決まります。土地の価格はあってないようなもので、結局単純に物の需要と供給の関係できまる。どんなに費用を掛けて整備した立派な土地でも、その土地に対する需要がなければ、一文の価値もない事になります。 つまり初めから瑕疵物件である事が分かっている様な土地というのは、概念矛盾なのです。 資本主義社会では、「瑕疵」ですら金額に換算する事は不可能ではないでしょうが、「瑕疵」の意味が、きず・欠点であるという意味なら、物が「本来あるべき」状態(傷・欠点のない状態)とは何を指していうのか、一義的な定義は不可能に近い。

丁度、私とdoo42さんとを比べて、人間的価値はどちらが高いか、どちらが<瑕疵人間>か、を客観的な評価で決めろ、と言われているようなものです。 果たしてこれは土地評価額の様に簡単に決められる事でしょうか?(笑

◆2017年03月24日 18:09
(続き)
>※なお、正確を期しますと、やまんば氏のいうパネルは、衆院で葉梨議員が使ったパネルだと思いますが、給食セの土地(売主は新関西エアポート)の売契の瑕疵担保責任条項については 「なし?」 と、「?」マーク付きで書かれていました。

それは私も知っていましたが、多くの国民が注目して見ている証人喚問の国会のテレビ中継の前で、国会議員が堂々と、真偽不明な意味の疑問符を付けた資料を持ち出して、それを証拠の一つとして示すのは、いかにも自民党議員のお粗末さを物語っているように思われます。

豊中市給食センター用地の売買契約書で瑕疵担保責任のありなしは、国会議員くらいの権限がありれば、幾らだって調べられる事でしょう。 しかも、葉梨議員は、森友学園のケースで国有地の売買取引は、特別異常な土地取引ではない(ごく通常の売買契約である)という事の印象操作の為に、隣接した他の国有地の取引の事例を持ち出しているわけですね。(もう一件は豊中市の公園用地。)

これは、d0042さんが、このBLOGOSでやっているインチキ臭い印象操作の手法と一緒ですね。 ひょっとしたら葉梨議員は、BLOGOSでd0042さんのカキコを見て、ヒントを得たのかも知れない。(笑
見る人がちゃんと見ていれば、それは逆に森友学園の土地売買の異常さをただ浮き彫りにするだけの証拠にしかなりません。

◆2017年03月25日 15:11
d0042さん
>1次瑕疵も全量除去してない(埋め戻し)うえに、2次瑕疵が申告されるような物件は、瑕疵物件です。 そうでないというなら、当該土地を当初の現状有姿で 「瑕疵担保責任免責で」 9億で買うという需要家を1人でも連れてきてください。

あなたの言ういわゆる「1次瑕疵」は、鉛や砒素などの土壌汚染対策が主なもので(これをやらなければ、規制法上土地利用は不可能)、これにかかった費用は全額(約1億3000万円)国が負担していますね。(この時点では、売却前の国有地の段階です。←瑕疵物件ではない。)

あなたの言ういわゆる「2次瑕疵」については、何度も言われているように、生活ゴミが主なもので、しかも8億円のゴミ処理費用の積算根拠が不明でした。 森友学園の最終土地購入価格の1億3400万円なら、その2割増でも買うという需要家は幾らでもいるんじゃないかと思いますね。もともとこの土地を7億円で買うと希望していた大阪音大に、その値段の2割引きで持ちかけたら、喜んで飛びついてくるのではないでしょうか?

>搬出は、瑕疵物件買主の義務ではありません。 環境省懇談会の資料は以前にお示ししたと思います。

それは当たり前でしょう。しかし、財務省は「搬出は瑕疵物件買主の義務」を思わせる奇妙な契約を結んでいたわけですね。(確かd0042さんも、財務省は大量ゴミ混じりの瑕疵物件をうまく売り抜けた、とか言ってませんでしたか?) 搬出が必要なゴミなど実際的にそれほどの量、存在しなかったのではないか?というのが私の当初からの見立てでした。(←瑕疵物件ではない)

もともと、田中龍作氏の例の大量(?)ゴミ写真の「特ダネ」に飛びついたのは、私じゃなくて、d0042さんの方でしょう。w

◆2017年03月25日 15:23
d0042さん
>その誤解が、単に不動産の素人ゆえではなく、本件が便宜供与だとすればこういう仕組みだろう、という「逆算」から始まっている点ですね。

私は科学的真理を何よりも重視する立場から、演繹的ドクマによる還元法を厳しく諌めており、幾つかの仮説に基づいて一つ一つ帰納法的な事実根拠を積み重ね、総合的に客観的な判断を導くようにしています。

従って、「豊中市は、7億の土地で14億の一時負担と工期影響を受けています。 これを無視して、国有地=国民の財産=プラスの価値がある という固定観念を振りかざす」・・・様な考え方をした事はありません。
国有地を荒れ地、更地そのままにしていても、もち論一文の得(=価値)もありません。それを交換価値に変える事を考えるのは当たり前のことです。しかし国民の共有財産が私有財産に移されようとした時に、優先されるべき公益性が犠牲にされるのを黙って見逃すわけには行きません。

d0042さんがこの国有地払下げに賛成する理由が私利私欲で、その共同社会の公益性を無視する事であるなら、365日議論しても結論は平行性を辿るでしょう。(笑

>なお、瑕疵物件などというものは原理的に存在しないというのであれば、給食センター用地はいったいなんなのか、その奇特な理論でご説明方。

給食センター用地の埋蔵ゴミは、民法上【売買の目的物に通常の注意では発見できない欠陥がある場合に売り主が負うべき賠償責任】の、その「欠陥」に該当するケースで、かつ今のところ売り手側の瑕疵担保責任を免除する条項は含まれていないと思われますので、<瑕疵物件>という事になるでしょうね。 売り手側の瑕疵担保責任の免責条項が謳われている森友学園の土地のケースとは異なるでしょう。

◆2017年03月25日 15:45
(続き) 私は瑕疵物件という言葉が全く無効だ、などと言っておりません。 d0042さんが瑕疵物件という言葉を濫用している、あるいは誤用していると言っているのです。 瑕疵概念は、多分に人間の主観的な判断に含まれる事柄で、商品の価値の二重性の矛盾、つまり使用価値と交換価値との間の対立矛盾を孕むものなので一義的な定義は難しい。 例えば、上記の埋蔵ゴミにしても、給食センターという建物敷地の利用という「使用価値」に対立しないのであれば、そのまま(特例で汚染土壌対策などの対象地でない限り)埋めておけばよいだけの話で、なんら瑕疵物件とは言えない。 他方、土地を交換価値という側面からみれば、例えば高値で転売する目的で購入した土地であれば、埋蔵ゴミは重大な障害物=瑕疵物件にあたるでしょう。 つまり、アプリオリに、(まさに原理的に)それらの中味を一義的に決める事はできないだろうと言っているのです。 私は特別にひねくれた事を言っているわけではありません。次の所にわかり易い説明が書かれています。
http://www.minnpou-sousoku.com/category/dictionary/ka/kashi.html
>「瑕疵」という言葉は、日常生活ではまず使われない言葉です。ただ、漢字の表現から、なんとなく「傷」の意味ではないか、というように推察はされます。 >このため、契約書で「瑕疵」という用語を使った場合、相手によっては、意味が伝わらない可能性もあります。 >また、(むしろこちらの方が重要ですが)相手方に瑕疵の意味が伝わったとしても、具体的に何をもって瑕疵と認定するのか、という点が問題となることがあります。 >このため、契約書で瑕疵という用語を使う場合、特に瑕疵担保責任を規定する場合は、「瑕疵」の定義と、瑕疵に該当するかどうかの基準を明確に規定することが重要となります。


◆2017年03月25日 15:59
d0042さん
>大事なことは、財務省は私と同じ解釈です。 H21.2.27理財局長通達に示されている瑕疵の考え方は、私の解釈と同じです。 やまんば民主主義人民共和国の「瑕疵」がどうだろうと知ったこっちゃありませんが、日本国財務省は日本国の「瑕疵」を適用します。

↓↓この文書のことですね?

http://www.mof.go.jp/about_mof/act/kokuji_tsuutatsu/tsuutatsu/TU-20090227-0814-14.pdf
>財務省所管一般会計所属の未利用国有地等の売却促進について
>3 瑕疵等明示売却の取扱い
>土地区画整理法(昭和 29 年法律第 119 号)第 2 条に規定する土地区画整理事業の施行地区内に所在し使用収益が停止されている財産、地下埋設物があるなど【瑕疵のある財産等】について、売却促進の観点にたち、【瑕疵等】を明示することにより売却することが可能と認められるものについては、【瑕疵等】を補正することなく、その内容を明示のうえ売却するものとする。

要するに、ここからd0042さんの
>財務省は、瑕疵物件を民間人にどんどん払い下げる方針である
>森友学園の国有地売却は、この方針に基づいている
>お国が方針でやっている事なのに、一部の「バカ」がダンピングだと騒いでいる

・・・という解釈が生まれて来るわけですね。 このお役人が使っている<瑕疵>という言葉は、標準の日本語として「きず、欠点」という一般的意味で使っているのであれば、とりあえず意味は通じますが、法律を規定する概念として使うのは如何なものか?

◆2017年03月25日 16:20
(続き) 「瑕疵」というのは、普通は<隠れた瑕疵>と言う様に、あらかじめ明示的には明確でないものを指します。 もし地下に産廃ゴミや何某の埋設物がある事が既に分かっており、それが土地の使用目的に反する障害物であるならば、通常の用途に供する土地として売却する場合は、売り手側の責任として、これらの「公然障害物」を除去する必要があります。(さもなければ、売買契約書で「瑕疵担保責任免責条項」を設けるかです。)

d0042さんの解釈が正しいなら、国は手持ちの国有地の売却促進の為、欠陥があると明示的に分かっている土地も、『その欠陥部分を隠蔽して売るべきだ』、という驚くべき<詐欺商法・脱法行為のススメ>を書いている事になります。(笑

しかしながら、それは幾ら何でもd0042さんの個人的な誤解でしょう。 この財務省テキストの中に、「瑕疵」(?)財産の処分方法として、不思議な方程式が書かれています。
>(3) 地下埋設物がある財産
>イ 現に地下埋設物が確認されている財産(蓋然性が認められるものを含む。)については、以下の方針により処理するものとする。
>(イ) 財務局長等は、原則として平成 21 年度中に試掘調査を行い、撤去後の売却見込額(X)及び撤去に必要な費用(Y)をそれぞれ算定する。
>(ロ) 算定結果に基づき、次の分類に従い、処理するものとする。
>A 撤去後の売却見込額が撤去に必要な費用を上回る場合(X-Y>0) >原則、撤去工事は行わずに現状有姿で売却を行う。

d0042さんは、この方程式を森友学園のケースに当て嵌め、財務省の国有地<現状有姿>売却の積算根拠であると言っているわけですね。しかし、この方程式を適用すると、 1億3400万円-8億1900万円(=-6億8500万円)>0 ・・・という計算になり、この方程式上絶対的に「プラス」の数字になりません。

◆2017年03月25日 16:29
(続き) ゴミの撤去費用が売却見込額を上回る場合、つまり森友学園のケースは、積算根拠はこちらの方程式になります。

>B 撤去後の売却見込額が撤去に必要な費用を下回る場合(X-Y<0)
>(A) 下回り額が小額(撤去後の売却見込額の1割程度)で、かつ、撤去に必要な費用が小額(概ね 500 万円以下)となる財産国において撤去工事を行ったうえで、売却を行う。
>(B) 上記(A)以外の財産 >個別に理財局と相談のうえ、処理方針を決定する。

ハイ、どこにも<現状有姿で売却しろ>などとは書いてありませんね。(笑

◆2017年03月26日 15:15
d0042さん、昨日は長々とお付き合い戴いて有り難うございます。

私は以前から言っていますように、不動産は全くのど素人で(私は貧しいプロレタリアートなので、そもそも私有財産の不動産などというものと縁が薄い人生を送ってきましたw)、単なる市民的常識や論理での憶測で話をしているにすぎないので、どうしても実際の不動産の鑑定価格の妥当性などというややこしい問題は、d0042さんのような「専門家」の知見を拝聴せざるを得ないので、改めてお聞きしたいと思います。

財務省が積算したとする森友学園の土地鑑定価格の問題ですが、d0042さんの回答では
>X(撤去後の売却見込額)の定義は100% sureではありませんが、鑑定価格9.56億円 だ、
そうですね。

では、この9億5600万円の【鑑定価格】の根拠は何でしょうか? 財務省文書の上の公式の(X-Y>0、またはX-Y<0)「X」は、「撤去後の売却見込額」となっているのですが、そもそもこの見込み額が私には不明で、無理やり財務省大阪航空局)が見積もったゴミ撤去費用の8億1900万円を差し引いた額で計算したわけです(実際の売却価格→1億3400万円)。

その計算が誤りだとすると、そもそも最初の土地鑑定価格はどう計算されるのだろう、という素朴な疑問が生じました。
どうも、私はこの財務省の公式をみていて、丁度Excelの循環参照のエラー表示を思い出してしまいました。

「数式を計算できません。数式のセル参照は計算結果を参照しています。」というやつですね。

頭のよい東大卒の財務省役人が考えた方程式でしょうから間違いはないのでしょうが、謎は、どうやって「隠された瑕疵の地下埋設物」の撤去費用を、あらかじめ【撤去後の土地の売却見込額】に代入できるのか、というその積算根拠です。
どうか、この辺の所を専門家のd0042さんの知見をお伺いできれば幸いです。

◆2017年03月26日 20:19
d0042さん、丁寧な返事を有り難う御座います。
あなたが挙げてくれた個々の具体的な事例に一つ一つコメントを付けると、途方もなく長い文章になりそうなので、なるべく簡潔にしたいと思います。

結論から言うと、今回の説明を聞いても、森友学園に売却された土地価格が<概ね適正であった>というという確証は得られませんでした。
もっとも、d0042さんの主張は、その土地価格が適正かどうかという問題よりも、国の国有地有効活用の方針の一環として財務省がやった事で、合法であり、少なくとも国民に損害をもたらす様な不利益な土地処分はしていない、という意見でした。

最初の鑑定価格が合格基準の見積りだと仮定した場合に、最終的にはっきりしている事は、国はこの土地を民間人の私有地として払い下げて、差し引き「200万円」の利益を確保したという事ですね。少なくともマイナスではないという意味で、「国民に不利益をもたらしたわけではない」と。この点で財務省の上の国有地売却の公式条件は満たされているとも言えます。

しかしその場合でも、公有地を、わずか200万円で民間人の私有地に移す積極的な利益は何か?という疑問が残ります。(豊中市の隣接した他二件の土地はあくまで公有地であるという点で、森友学園のケースと異なる。) 一応学校法人に売却される事で、公益性は担保されている様に見えますが、それでもこの学校法人は私立であり、大阪府の私学審議会でも、さまざまな問題点が指摘されている。(私が委員なら、まっさきに児童に教育勅語を暗唱させる様なトンデモ教育方針に異議を差し挟むでしょう。) さらに、土地が私有財産化される事で、自由な売買が可能になり、土地は私的な価値増殖手段になりうる。(d0042さんなら当然喜ぶでしょうw)少なくとも、その私有財産化が公益性に繋がるという保証は明白ではありません。

◆2017年03月26日 20:34
(続き) もち論、森友学園問題の核心は、国有地のダンピング問題、つなわち不当廉売疑惑の問題です。 その事は、引き続き議論され、調査されるべきでしょう。 ただ、BLOGOSの多数派の皆さんがd0042さんの意見に共鳴するのは、この「公益性」に関する認識のある種の共通性、普遍性でしょう。 私の視点は、いみじくもd0042さんが仰ったように、「民主主義人民共和国」の尺度で物事を見ていて(公益性の解釈)、その点で資本主義的イデオロギーとは鋭角の対立点になるだろう、という自覚はあります。まあ、今時では絶滅危惧種になりかねない、そういう珍しい考え方もあるという事を、この問題を考える時に念頭に置いて貰えれば有り難いです。(笑

◆2017年03月26日 22:16
d0042さん
>2次瑕疵の申告が森友からあったのが16年3月11日です。 >この時点で、財務局にはどのようなシナリオがありえたか、それらのシナリオのどれをとるどのように展開する可能性があったか、をご検討下さい。 とりあえず、財務局にとってのベストケースシナリオとワーストケースシナリオを教えてください。

ベストケースシナリオというか、普通のケースシナリオというべきか、全然難しい話じゃないですよね。 国が国有地の公益的な有効活用を考えているなら、そしてその土地に<隠された瑕疵>があると強く推定されるなら、売却を決める前に、財務省が自ら土地調査を行い、地下埋設物の撤去費用も含めた、適正な土地の評価額を決定すべきでしょう。 実際には、隠された瑕疵物件であるならかなりの程度掘り下げてみなければ分からないケースが数多いでしょうから、売り手側=国の責任で、埋設物の撤去作業も行うべきでしょう。 2016年3月11日時点で考えれば、借地は行われていても、土地の所有者はあくまで国ですから、上記と同様の措置をとるべきでしょう。 森友学園との借地契約書は見たことがないので詳細は知りませんが、学校の開校が遅れたとかの理由で損害賠償を請求される様な事があれば、その請求に応じるか、契約書に謳われていない不当請求であれば裁判で争えば良いでしょう。 d0042さんが何を悩まれているのか、さっぱり分かりません。

◆2017年03月26日 22:59
>その調査期間において、借地で進行中の小学校の建設工事はどうなりますか?

え? そりゃあ、少しは遅れるでしょうねえ。 私学審議会の正式の認可も出ているわけじゃないし(「認可適当」は出ていた)、一般的に考えれば、別に財務省森友学園の勝手なスケジュールに配慮する必要なんてないんじゃないでしょうか? 借地契約書を見てないので、その辺の約束がどうなっているのか、知りませんけど・・・。


中村ゆきつぐ  豊洲入札不調 バカにされているのに赤字の仕事はしないのは当たり前

https://blogos.com/article/263301/forum/

◆2017年12月06日 17:42
d0042さん
>平成21年2月27日理財局長通達を読まずに近畿財務局の取引動機が分かるわけないって俺が書いて、

スレ違いなので、詳しくは触れませんが、その「理財局長通達」からみても、森友学園へのほとんどタダ同然の値段による土地売却は、<何ら合理的な説明がつかない>というのが私の意見でした。

>(3) 地下埋設物がある財産 >(イ) 財務局長等は、原則として平成 21 年度中に試掘調査を行い、撤去後の売却見込額(X)及び撤去に必要な費用(Y)をそれぞれ算定する。
>A 撤去後の売却見込額が撤去に必要な費用を上回る場合(X-Y>0)
>原則、撤去工事は行わずに現状有姿で売却を行う。

しかし、森友学園の土地のケースでは、それが現状有姿で売却されたとするならば、 X( 1億3400万円)-Y(8億1900万円)=マイナス6億8500万円)→X-Y<0 となり、この理財局通達の(3)-(イ)-(A)の方針に反している事になります。
そもそも、森友学園の土地のケースが、この理財局長通達に基づく判断であるならば、国会で役人がそう説明すれば済む話ですね。 私は国会でそんな説明があったとは一度も聞いた事がありません。d0042さんはどこで聞いたのですか?


メディアゴン 安倍総理が国会でくり返す『朝日新聞誤報』 って何?

https://blogos.com/article/276875/forum/

◆2018年02月11日 19:59
d0042さん
>【しつこく解説】 当該売却の手法は、リキダメと言われるものです。 リキダメは、商取引においてふつうに行われています(不動産に限りません)。

リキダメだかコエダメだか、そんな専門用語を使われても商売に疎い素人の私には理解できませんが、私だけでなく一般国民が知りたいと思うことは、事前の不動産鑑定価格で9億5千万円程度の土地が、どうしていきなり1億3千万円程度の土地の値段になるのか、その積算の根拠ですね。
財務省は、この間一貫して、それは土地に埋もれたゴミの撤去費用分を差し引いた金額だと説明して来ているわけですが、あなたの<リキダメ理論>によると、その差額分の積算根拠はなんでしょうか?

例えば、d0042さんが不動屋を営んでいる方だとして、ある土地の取引に立合い、土地の買い手である相手側からいきなり、通常の鑑定価格で1億円程度の土地を九割引きの値段(1千万円)で買いたいと持ちかけられたらどうするのでしょうか?
ちなみに、その相手の説明によると、その九割引きの根拠は、「土地の価格は不確実なもので、透明性が犠牲になるのはやむを得ないことであり、プレミアムを加えて損害の振れ幅を相手方(買い手側)にヘッジしたところの値段です」・・・という様な話なら、d0042さんは、『なるほど非常に合理的な説明である』と納得し、その場で直ちにその1千万円の土地売買契約書にサインをしてしまうのでしょうか? 素人の私なら、そんな「不透明で不確実な」話は、到底受け入れ難いと思いますけどねええ。(笑 (そりゃ、半分詐欺みたいな話じゃないでしょうか?)

◆2018年02月11日 21:13
d0042さん
>ところでやまんば大先生は、例のあの理財局長通達はお読みになったんでしたよね。 平成21年2月27日付です。 あれを読んでいたら、こんなご質問を下さるはずがないですね。 

もち論、読みましたし、その件については何度かあなた宛にコメントを書いた記憶があります。 直近のものでは、↓これですね。(日付 2017年12月06日 17:42)
http://blogos.com/forum/276592/response/1985891/

d0042さん
>平成21年2月27日理財局長通達を読まずに近畿財務局の取引動機が分かるわけないって俺が書いて、

スレ違いなので、詳しくは触れませんが、その「理財局長通達」からみても、森友学園へのほとんどタダ同然の値段による土地売却は、<何ら合理的な説明がつかない>というのが私の意見でした。

>(3) 地下埋設物がある財産 >(イ) 財務局長等は、原則として平成 21 年度中に試掘調査を行い、撤去後の売却見込額(X)及び撤去に必要な費用(Y)をそれぞれ算定する。
>A 撤去後の売却見込額が撤去に必要な費用を上回る場合(X-Y>0) >原則、撤去工事は行わずに現状有姿で売却を行う。

しかし、森友学園の土地のケースでは、それが現状有姿で売却されたとするならば、 X( 1億3400万円)-Y(8億1900万円)=マイナス6億8500万円)→X-Y<0 となり、この理財局通達の(3)-(イ)-(A)の方針に反している事になります。 そもそも、森友学園の土地のケースが、この理財局長通達に基づく判断であるならば、国会で役人がそう説明すれば済む話ですね。
私は国会でそんな説明があったとは一度も聞いた事がありません。d0042さんはどこで聞いたのですか?

◆2018年02月11日 23:30
d0042さん あなたがいつ頃からその<リキダメ理論>を振り回し始めたのか私の記憶ははっきりしないのですが、いずれにしても、あなたの乱暴な理屈で財務省が「瑕疵物件」についてタダ同然、いや「金を添えて」でも、処分する方針であったかの様に主張されるのは、それこそあなたの空想で、事実関係での捏造ではないかと私は思います。 (H21.2.27理財局長通達の存在は、確かにあなたから教えられたものですが、文書を読む限り、その方針から直ちに森友学園への土地売却が合理的に説明されるとは思えません。) そうした事については、既に昨年の3月頃に集中的にあなたと議論しました。(以下のURL参照) (そこで、あなたの一番の誤りは、「瑕疵物件」の定義の誤りだという点を指摘しました。)
http://blogos.com/forum/225516/response/1684997/
http://blogos.com/forum/225516/response/1686687/
http://blogos.com/forum/225516/response/1686327/

>ここまでのことがご理解頂けないようでしたら、どこがどう理解できないかを仰ってください。 ご理解頂けましたら、時系列的に先に進みます。 先、というのは、音大との破談、森友の取得希望応募以降です。

私は知的に刺激のある新鮮味のある話題にしか余り関心がなく、政治プロパガンダ風に同じ事を何度も蒸し返して教宣活動の様な真似をするのは(時間も無駄ですし)、私の趣味ではありません。 (私のこうしたスタンスが、BLOGOSにおける私の発言の極端な少なさに繋がっています。) まあ、それでもあなたが続けたいと言うのであれば、続けて貰っても構いませんけど、「知的に刺激のある話題」でなければ、私の返事までは約束できませんのであしからず。(笑

◆2018年02月12日 14:52
d0042さん、 今回のあなたのコメントもほとんど全て、一度は議論した既出の話ですね。
私の過去レスから、そのまま引用しても良いのでしょうが、まあそれ程手間の掛かる質問でもなさそうなので簡単にお答えしておきます。

>不動産(土地 and/or 建物)に、瑕疵がある場合。 >①この不動産を賃貸借する場合、瑕疵は賃料にどのように反映されますか。
賃貸借の場合、今回のケースは土地の所有者は国ですから、当然隠レタル瑕疵が発見されれば、土地の改良工事やそれにかかる費用は国の負担で行うべき事でしょう。瑕疵が発見されたから直ちに「賃料」を減額すると様な処置は常識的には考えにくいのではないでしょうか? >②この不動産を売買する場合、瑕疵は売買価格にどのように反映されますか。 当然、その瑕疵に対する手当の費用は、売買価格から差し引かれる事になるでしょうね。実際にそれは財務局が行った事で、それ自体は普通のことでしょう。問題になっているのは、こうした措置自体ではなく、<8億1900万円>というゴミ撤去費用の積算根拠が不明確な点だ、という事は何度もお話しています。

d0042さんの解説では、その金額は「リキダメ」で決められたそうですけど、そのリキダメでどうして<8億1900万円>という金額が弾き出されるのか、その合理的根拠を前回聞いたわけです。

>①’ 賃貸借中の不動産に隠レタル瑕疵が見つかった場合、どうなりますか。
上に同じですね。
>②’ 売買後の不動産に隠レタル瑕疵が見つかった場合、どうなりますか。
この場合、売買契約書に瑕疵担保免責条項が謳ってあれば、それは買い手の方で処置すべき事柄であり(しかしこちらの契約はレアケースと思われる)、謳っていなければその分の損失補償は売り手の方で行うべきでしょうね。至極当たり前の話で、何が疑問点なのかよく分かりません。

◆2018年02月12日 15:03
d0042さん
>豊中市の特定の国有地に限った話ではありません。 少なくとも日本国内の、あらゆる不動産取引に一律にあてはまることです。
それはその通りでしょうね。

> 賃料や売買価格は当事者間で決めることです(「相対取引」=そうたい ではなく あいたい)から、当事者はこれらをどう処理していますかということをお訊きしています。

あなたが言っている事は、不動産鑑定価格はあくまで一応の目安の値段で、実際の土地の賃料や売買価格は当事者の需給関係で決まると仰りたいのでしょうけど、この場合の当事者の一方は国という公益性が担保されるべき法人ですから、第一に土地利用の公益目的が優先され、第二に国民に対する公平性が確保されるよう「適正な価格」にも十分配慮が求められるでしょう。(公益性とは無関係の私人同士が、土地をどの様な値段で売り買いしようが、それは自由でしょう。) もち論、実際にゴミの撤去費用が8億円近くも掛かった事が証明され、その分が不動産鑑定価格から適正に割り引かれたという話であれば何の問題もないでしょう。 どうしてこういう当たり前の話をd0042さんが混ぜ返すのか、私には理解できません。 (心理状態とかイデオロギーとか、いろいろ動機は推察していますが、今のところ推察の域を出ていません。(笑

◆2018年02月12日 15:18
>ハイ。 答え合わせしま~す。 Xは9.53億。 Yは(1.32億+8.19億)すなわち9.51億です。 従いまして、X-Y>0 でした。 インサイダーでない私は証拠を持っていませんが、X-Y>0になるように逆算された数字です。 おしまい。

理財局長通達の文書では、Xは、【地下埋設物撤去後の売却見込額】とあり、「不動産鑑定価格」とは書かれていません。 もしこの地下埋設物が事前に予想されない<隠れたる瑕疵>に当たるとすると、どうして、隠れたる瑕疵を事前に「見込額」に算入し、売却価格が決められるのか<不思議な公式>だ、とは以前にもお話しました。(これは丁度、Excelの循環参照のエラーと同じ様に、計算不能な数式ではないかと。)
しかしとに角、通達にはそう書かれているですから、それは文字通りに素直に解釈するしかありません、 いずれにしても、森友学園の土地売買では、この公式中の<Y>(撤去に必要な費用)自体が恣意的に操作された数字の疑いが濃いので、この公式に拘泥した議論は、余り意味がないように思われます。(余り意味のない文書を最初に持ち出してきたのはd0042さんの方で、私の方ではありませんので念の為。)おしまい

◆2018年02月12日 23:16
d0042さん
>瑕疵ではあるけれど、小学校の建設や運営には影響のないゴミ、というのが、ふつうの人には分かりにくくて、影響がないんなら「値引き」は不当だと考えてしまう。 不動産取引の常識では、これは当然に価格で調整すべきものです。

私がどうしてもあなたの意見に同意できないのは・・・ もしあなたのいう様な<不動産取引の常識>、<リキダメ理論>(Liquidated damages = 損害賠償額の予定)とやらの理屈で、国有地の値段が買い手側の意向に沿って恣意的に引き下げられ、民有地として転売する事が可能になるなら(結果的に、森友学園は8870m2の国有地を僅か200万円で手に入れた事になります)、例の入れ墨をいれた怖いお兄さん達の職業集団に絶好のえさ場を提供する事にはなりませんか? 幸か不幸か、籠池森友学園理事長はそっち系の人ではなく、彼は役人を脅迫したのでなく、単に「愛国小学校」設立の趣旨に賛同する偉い政治家の先生やその夫人の意向を忖度してくれと言っただけの事件だったかも知れませんが、その取引交渉の透明性が担保されない所では、似たような概観を持つ事は否めません。 あなたのリキダメ理論による土地売買では、こうした反社会的集団(これはやくざ暴力団組織とは限らない)の介入の口実を許さない確かな理論的歯止めはあるのでしょうか? ゴミが埋まっている土地が、全て<瑕疵物件>扱いになるなら、怖らく日本全国で瑕疵物件でない土地の方が少ないかも知れないので、瑕疵概念をそんなに便利に活用できるなら、そっち系の人達がそうした美味しい話を放っておくはずがありませんね。(笑

◆2018年02月13日 00:02
あ、そうそう、付け加えて言いますと、もち論霞ヶ関の役人位になれば、私が上記した様な事は百も承知のはずですね。 彼らが、そんな民間人の職業やくざの脅しを怖がって国有地廉売の便宜を図るなどというアブナイ橋を渡ったりはしないでしょう。(いざとなれば、彼らのバックには、民間のやくざよりは百倍も実力のある警察組織が控えていますし、仮に損害賠償請求に訴えられれば、裁判所も大体行政役人の味方を勤める事に決まっています。) ですから、彼らは決して「しつこい」籠池氏を怖がったり、嫌がったりして、彼の言いなりになって国有地の値段を下げたわけではないでしょう。(実際、財務省の佐川理財局長は国会の委員会での答弁で、今回の様な事例は全くの特例で、他に学校法人で一例、福祉法人で一例があるだけだ、とはっきり明言していますね。財政法9条の縛りを、財務省の役人がそんなに簡単に破れるはずがないのです。) 廉売の理由が、脅迫でもなければ、d0042さんの主張する「適正価格のリキダメ理論」によるものでもないとすれば、他に考えられる理由は何か? それこそが(ネトウヨクン以外の)普通の人達が普通に考える安倍政権への「疑惑」ですね。(笑


NEWSポストセブン “納税者一揆”勃発も首相は「佐川君こそ官僚の鑑」と評価

https://blogos.com/article/278743/forum/

◆2018年02月20日 16:34
ぼんじゅーるさん
>なぜ「司法が介在しない場で、免責特権と不逮捕特権が認められた国会議員に、民間人である佐川を追及させる」必要があるんですか?

言うまでも無いことですが、佐川さんは「民間人」じゃないですよねえ。 現国税庁長官、前財務省理財局長、という公務員でも高い地位にある方ですね。 国家公務員法で、
>第九六条 すべて職員は、国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。
・・・という職責を負う方ですね。

>中国にいけ。
大体どこの民主国家でも、国家公務員が国民への背任行為を働いたら、それ相応の罰を受けなければなりません。(もち論、これは国公法の懲戒処分規定に基づく罰で、直接刑法上の犯罪行為に対する罰はまた別です。) あなたは、日本よりも中国の方が民主国家で、国家公務員の規律性も高いので、公務員にそんなに高い規律を求めるなら「中国にいけ」という意味で仰っているなら、その通りかも知れません。(笑

◆2018年02月20日 16:25
居酒屋政談(市井の飲み人)さん
>とりゃいいんでねえの?とらなくてもいいなんて言ってませんが?

あなたのその前の説明では、財務省の役人は「無価値な土地」を売りさばき、「お荷物の土地を処分」したと言っているのですから、何も国民に背信的な行政を行ったわけではなく、むしろ国民の利益に資する働きをしたのだから、誉められるべきだ、という話になるのではないでしょうか? (この辺の話は、d0042さんのオリジナルの脚本に似ているようですが・・・。)

それとも佐川氏の<交渉記録の文書は破棄した>という虚偽答弁の責任だけの事を言っているのでしょうか?それなら、なぜ、佐川氏は「その過程を知られたくなかった」と考えたのでしょう? 交渉過程が上記の様な国民の利益に資する事柄なら、なにも隠す必要はありませんよね?

◆2018年02月20日 17:55
居酒屋政談(市井の飲み人)さん
>ゴミの量を調査するだけで莫大な金がかかるし、結果次第では売れなくなるかも知れない、だったら相手が飲める額まで下げちゃえと。 ですから、そこまで無理して土地を売る理由が何か特別にあるのか、って問題でしょう。

確かに、一般的に言って何も利用しない土地を国が黙って持っていても「無価値」だから、それなら民間に払い下げて(価値を生む)有効活用して貰おうという考えはあり得るでしょう。しかし、少なくとも第1次の汚染土壌の改良工事では、1億3千万円の有償費を籠池氏側に支払っているのです。無価値どころかマイナスの支出です。 >こういうやり方で交渉することが結構多いんじゃないですかね?あまり抉られたくない部分だと想像してます。 「こういうやり方」って、どういうやり方でしょうか? 「あまり抉られたくない」様な秘密のやり方をやっていると、入れ墨を入れた怖い職業集団の人達のえさ場になりますよ、・・・という話を以前した事があります。(役人が違法スレスレのことをやっていて、それが彼らに知られると、何度でも脅される事になります。ああ、ここにも又、ゴミが埋まってましたね、とか。)

 

大串博志 裁量労働制ーーこんなデータか?

https://blogos.com/article/279655/forum/

◆2018年02月23日 23:54
>ご存知のとおり逮捕されたのはテールスープ籠池のほうでしたwwwwww
確か、d0042さんオリジナルの脚本では、籠池夫婦は、一文の得にもならないばかりか、土壌改良工事で10億円超のゴミだらけの瑕疵物件を、騙されて掴まされた気の毒な被害者で(だたし、学校補助金を不正に略取した罪で彼らが逮捕されるのは当然だ)、本当のずる賢い悪党は、実は財務省理財局の役人だった(であるがゆえに、安倍夫妻は無関係で、全くの冤罪)という話だったと記憶していますが、間違いないでしょうか?
確かにそのシナリオでは、財務省理財局の役人は直接安倍政権の関係者ではないので、彼らが詐欺罪か背任罪で警察に捕まってもd42さんは<BLOGOSから消える>責任はない事になりますね。(笑
だたし、その財務省の役人も、当初の国の方針から(H21.2.27理財局長通達)、瑕疵物件の国有地を速やかに売りさばかなければならないという使命感で、少しばかり騙しのテクニックは使ったものの、やった事はお国の為なので、最終的にその罪は咎められないだろう。 これで八方めでたしめでたしというお話になる。 非常によく出来たシナリオでつね。(笑

 

和田政宗 朝日新聞さん、まさか文書を取り違えてはないとは思いますが。。。

https://blogos.com/article/282425/forum/

◆2018年03月08日 22:12
d0042さん
>これ、先が見えてきましたね。 特殊性の認識があったから予定価格の調書ではそう書いたのに、売契の調書では何故それを消したというふうに難詰の仕方をすりかえすりかえすりかえちぇ~~~んじ。

不動産屋のプロを自称するd0042さんの以前の分かり易い解説では、森友学園への国有地の払下げの様な事例は、プロの不動産屋の間では<リキダメ>方式と言って、<ごく普通の商取引>として行われているそうですね。そこでは、透明性は犠牲にされるはやむを得ない事で、黒塗りの書類などがまかり通るのも、そのプロの世界では当たり前の様です。(笑
http://blogos.com/forum/289808/response/2052397/
>【しつこく解説】 当該売却の手法は、リキダメと言われるものです。 リキダメは、商取引においてふつうに行われています(不動産に限りません)。 リキダメの具体的な意味というのは、プレミアムを払って損害の振れ幅を相手方にヘッジすることですから、一種の保険です。 不確実なものを擬制によって確実にする営為ですから、そこでは透明性が犠牲になります。 透明性が大好きなら、リキダメを禁じることは可能です。 行政府の裁量を縛るわけですから、立法によらなければなりません(会計検査院にはそんな権限はありません)。
このd0042さんの解説が正しいとすると、財務省が今回の土地売買を<ごく当たり前の普通の商取引>のケースではなく、<特殊的な商取引>のケースだと説明するのは、やっぱり不都合な事実に当たるのではないでしょうか?(笑

◆2018年03月08日 22:17
d0042さん
>瑕疵ではあるけれど、小学校の建設や運営には影響のないゴミ、というのが、ふつうの人には分かりにくくて、影響がないんなら「値引き」は不当だと考えてしまう。 不動産取引の常識では、これは当然に価格で調整すべきものです。

私がどうしてもあなたの意見に同意できないのは・・・ もしあなたのいう様な<不動産取引の常識>、<リキダメ理論>(Liquidated damages = 損害賠償額の予定)とやらの理屈で、国有地の値段が買い手側の意向に沿って恣意的に引き下げられ、民有地として転売する事が可能になるなら(結果的に、森友学園は8870m2の国有地を僅か200万円で手に入れた事になります)、例の入れ墨をいれた怖いお兄さん達の職業集団に絶好のえさ場を提供する事にはなりませんか?

幸か不幸か、籠池森友学園理事長はそっち系の人ではなく、彼は役人を脅迫したのでなく、単に「愛国小学校」設立の趣旨に賛同する偉い政治家の先生やその夫人の意向を忖度してくれと言っただけの事件だったかも知れませんが、その取引交渉の透明性が担保されない所では、似たような概観を持つ事は否めません。 あなたのリキダメ理論による土地売買では、こうした反社会的集団(これはやくざ暴力団組織とは限らない)の介入の口実を許さない確かな理論的歯止めはあるのでしょうか? ゴミが埋まっている土地が、全て<瑕疵物件>扱いになるなら、怖らく日本全国で瑕疵物件でない土地の方が少ないかも知れないので、瑕疵概念をそんなに便利に活用できるなら、そっち系の人達がそうした美味しい話を放っておくはずがありませんね。(笑

ここで議論されている土地評価額を巡るカラクリは、2020年の次の調査で明らかににされている。

https://diamond.jp/articles/-/237829?page=3
森友問題「国有地8割値下げ&直後に資産価値10倍」のトリックに新事実!
ダイヤモンド編集部 臼井真粧美:副編集長
2020.5.21 5:20

 

田中龍作 【森友・公文書改ざん】書き換え役の近財職員が自殺 「原本」と遺書見つかる

https://blogos.com/article/282662/forum/

◆2018年03月10日 10:40
【オフ会関係各位 メールお送りしてあります】 d0042
>再三再四指摘してきたとおり、17年2月20日付鶏作エントリをはじめとする噴飯もののフェイクニュースで祭りを繰り広げてきた勢力が、とうとう1人殺しましたね。 BLOGOS運営も人殺しの片棒担ぎです。

近畿財務局の職員の自殺が、今回の森友問題に直接関係があるかないか、私は断定する根拠を持ち合わせておりませんが、d0042さんが、あえて「噴飯もののフェイクニュースで祭りを繰り広げてきた勢力」の「人殺しの責任」を挙げるのであれば、d0042さんもその「人殺しの片棒担ぎ」に加担した可能性は疑われて当然ですね。
そもそも、このBLOGOSで、【財務省役人主犯説】を唱え、安倍首相やその夫人への責任追及回避の言説をまき散らしていた一番手は誰だったのか、皆さん、よ~く思い出してみて下さい。(笑
http://blogos.com/forum/220933/response/1653559/
>朝日ほか) 9億の価値があるものを1億(キャッシュアウトは200万)で森友に提供した便宜供与事案。
>トミトシエ) 豊中市には関空会社経由で大損こかせておいて森友には適正価格(?)で提供した事案。
>【当初からの俺) 官営ヤクザである理財がたった8億で瑕疵物件の最終経費変動リスクを脳筋情弱に押し付けたハレンチ事案。】

◆2018年03月10日 15:11
TgO6BcSC+gさん
>d0042は、財務局に手落ちなし、 >を主張してきたので、 >野党や朝日毎日とは、立ち位置が違いますよ。

そりゃ、もち論その通りです。 d0042さんは、あっちこっちに議論を振って煙幕を張り巡らしながら、最終的には、安倍首相夫婦を助けるだけではなく、役人も助けたい、という<権力者に対する忖度>の意向が働いていますので、「財務局に手落ちなし」というよりも、「多少の手落ちがあっても、彼らの活動が違法である事の証明がない限りは、財務局も許される」・・・という最終結論に落ち着きます。

http://blogos.com/forum/292426/response/2065532/
>確か、d0042さんオリジナルの脚本では、籠池夫婦は、一文の得にもならないばかりか、土壌改良工事で10億円超のゴミだらけの瑕疵物件を、騙されて掴まされた気の毒な被害者で(だたし、学校補助金を不正に略取した罪で彼らが逮捕されるのは当然だ)、本当のずる賢い悪党は、実は財務省理財局の役人だった(であるがゆえに、安倍夫妻は無関係で、全くの冤罪)という話だったと記憶していますが、間違いないでしょうか?

>確かにそのシナリオでは、財務省理財局の役人は直接安倍政権の関係者ではないので、彼らが詐欺罪か背任罪で警察に捕まってもd42さんは<BLOGOSから消える>責任はない事になりますね。(笑
>だたし、その財務省の役人も、当初の国の方針から(H21.2.27理財局長通達)、瑕疵物件の国有地を速やかに売りさばかなければならないという使命感で、少しばかり騙しのテクニックは使ったものの、やった事はお国の為なので、最終的にその罪は咎められないだろう。
>これで八方めでたしめでたしというお話になる。 非常によく出来たシナリオでつね。(笑

 

緒方 林太郎 何かがおかしい

◆2018年03月10日 19:29
d0042さん
>大阪音大がゼネコンから取った浅部瑕疵の除去費用見積が2.5億です。 ところが、森友が借地契約において実施した除去工事への補償は1.3億です。 これをまったく認識していない人が本件を論じている場合、その人は国有財産の適正な処分には何の興味も関心もない人です。

d0042さんは同じ話を何度も持ち出していますが、その借地契約の件と、売買契約の時の8億1900万円の値引きの根拠の問題とはほとんど何の関係もありませんよね?

◆2018年03月10日 22:57
大久保陣太さん
>まず、対象は公園、道路、学校、社会福祉施設など公共性が認められるモノ。 >愛国系、任侠系の方々はそこで落ちるでしょうね。
しかし、森友学園は学校法人でも私学ですよねえ? 売却された国有地は、「民有地」、つまり「私有財産」に移される事になるわけですよねえ? その点では、隣接した豊中市の公園や給食センターに供された公有の土地とは意味が決定的に異なりますよね。 売買契約書には、10年間の用途指定や買戻特約などの縛りも掛けられていたらしいですが、それでも、10年後に、籠池理事長が、「公益的目的」の「愛国学校」の経営に情熱を失って、その土地を他の目的に転売しようと考えるかも知れません。 そうすると、籠池理事長は、1億3千万円で買った土地を、9億円程度の元の時価で転売し、その差額のお金を自分のポッポに入れてしまう事だって可能になるわけです。 その時に所有権は既に私人に移されているとすれば、だれにも土地の自由売買を止める権利はありません。 大久保さんの評価では、籠池夫婦は、ヤクザ系のお人ではないにしても、ほとんど詐欺師同然の人達みたいですから、今回の国有地売却には、(安倍首相ら政治家の関与があったかなかったかが中心的命題ですが)その公益性という観点から見て、国側に重大な過失があった問題と考えるのは当然のことではないでしょうか?

>任侠学校とかだめですよ。 >学校教育法上の学校じゃなきゃだめ。

一体どこで、その任侠学校と学校教育法上の小学校の区別が、きちんと議論されたのでしょうか? 少なくとも国有地の廉売問題が発覚するまで、籠池任侠学校への安倍夫婦の肩入れが厳しく批判されたという話はほとんどありませんでした。つまり、こちらは方は事実上ノーチェックだったのです。

●d0042 2018年03月11日 11:31
2.5億乃至1.3億の話は、浅部瑕疵を指しています。 8億は深部瑕疵を指しています。 浅部瑕疵の一部を埋め戻していることと、深部瑕疵の申告にどのような関係があるかは、当事者の双方(森友と財務局)が説明しておらず、したがって当事者でない私には確かなことは分かりませんが、常識的な推測はこれまで書いてきた通りです。
 浅部瑕疵の埋め戻しは ①廃棄物関連法規に照らして不適切(ただし罰則はない) ②賃貸借契約においては債務不履行にならないが、売買契約においては当然に減価の要因になる ③籠池は「後で知らされて激怒した」と報じられている ことから、財務局側の「弱み」になっています。 いわゆる便宜供与説に立ちたい人は、③が芝居であると考えるようです。 その可能性がゼロであるという材料は私には思い当たりませんが、関係者が多すぎて、しかも財務局や航空局の口止めが効きにくい範囲にも広がっているので、難しいのではないかと考えています。 以上は全てこれまでに書いてきたことですが、体系的にご理解いただけているとは限りませんから再説明した次第です。 後知恵でいえば、2.5億掛けて浅部瑕疵を適切に始末しておくか、埋め戻したことを告知して、借地契約締結後から8年後だかを想定していた売買切り替え時にしかるべき減価をするという一筆を入れておけば、深部瑕疵の申告に対して財務局はある程度強気に出られた筈です。

◆2018年03月11日 11:31
d0042さん
>後知恵でいえば、2.5億掛けて浅部瑕疵を適切に始末しておくか、埋め戻したことを告知して、借地契約締結後から8年後だかを想定していた売買切り替え時にしかるべき減価をするという一筆を入れておけば、深部瑕疵の申告に対して財務局はある程度強気に出られた筈です。

この辺の事は、d0042さんの想像の産物で、客観的根拠がまるでありません。(合理的仮説を立てる事自体には反対しませんが、少なくとも反証材料が出てきている段階で、証拠がなければ潔く仮説は撤回すべきでしょう。)
昨年11月に出された会計監査院の報告書でも、あなたのいう「一次瑕疵」=「浅部瑕疵」処理工事の有償費として支払われた1億3176万円は、約2600万円から5200万円程度が過大であったと説明されています。(過小なのではなく過大。)
http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/29/pdf/291122_zenbun_1.pdf

この工事代金の内約2100万円が、工事業者から森友学園側にキャッシュバックされており(この件は間違いなく籠池氏の詐欺罪が成立するでしょう)、工事内容も、軟地盤改良工事と言いつつ実際は地表面の整地のみであったり、地下埋設物の撤去で廃棄物混合土の搬出がほとんど行われた形跡がないなど、近畿財務局の見積のいい加減さが強く指摘されております。 しかし、少なくとも近畿財務局は、この対策工事費用の積算を、森友学園側の主張通りにほぼ認め、その言いなりの金額を支払っているのですから、一次瑕疵の問題で森友学園側から「損害賠償請求」等で脅される様な【弱み】を握られる理由がありません。 この辺の話は、d0042さんの勝手な「忖度」過ぎないと思います。 なぜ、d0042さんそんな「忖度」をしなければならないのか、その理由は分かりません。(笑

◆2018年03月11日 12:00
d0042さん
>小役人が中堅幹部というところまでは想定してましたが、局長級だったという話でさすがにドン引きです。

当初から、迫田英典財務省理財局長(当時)の名前が挙がっていて、彼がこの件の元締めだろうという予測はありました。 そして迫田氏の人脈を辿っていけば、結局、<あの政治家の人達>に行き着くだろう、と。 (もち論、安倍昭恵夫人位までしか行き着かない可能性もあります。(笑 まあ、大阪地検特捜部が、例のフロッピー改竄事件の痛手から立ち直る気概があれば、犯罪立件の材料、証拠はかなり出揃いつつある、と思いますね。 d0042さんが、安倍政権と運命を共にして<BLOGOSから消える>事になったら、このSNSも随分寂しくなりますが、d0042さんがネット廃人になる前に本業に復帰され、商売繁盛に精を出されるのであれば、むしろ祝福の言葉を贈る方が適当かも知れません。(笑

◆2018年03月11日 18:46
d0042さん 問題の中心は、どこまでも土地代の大幅値引きの根拠の合理性・正当性の話ですから、それ以外の枝葉末節な問題には触れません。

>②埋め戻された生活ゴミは、売買予定付借地契約が売買に移行する段階で、所有権と一体になって買主に移行するわけですから、その時点のStatusが借地であっても将来の買主である森友に対しては重要事項として説明すべき内容です。 それを怠ったことが工事業者のメモと証言で明らかです。 民法上の言い方では売主の悪意(知っていた)になります。 これが弱みにならないわけがない。

まず【埋め戻された生活ゴミ】・・・という意味が不明です。 いつどこでゴミが埋め戻されたのでしょうか?
借地契約後の2016年3月に建設中敷地から発見されたとする生活ゴミ(いわゆる二次瑕疵のゴミ)が「埋め戻された」事は(工事業者と籠池氏以外)誰も知らない事であり、従って財務局側の職員がその点を隠して、何か相手に不都合な「弱み」を握られたという様な事実は全くないでしょう。
もち論、その事が土地の大幅値引きの直接の動機になったという事もないでしょう。 【それ(説明を)を怠ったことが工事業者のメモと証言で明らかです】・・という話のソースを示して下さい。何かのうわさ話を聞き間違えではありませんか?

>③他方、籠池の弱みは私学認可が条件付きの方向であることです。
「籠池氏の弱み」の件はこの際直接関係がありませんね。元の話は、財務省側が「弱み」を握られていて土地を値引きしなければならなかった、という点ですから。
>②と③の結果として、不適法に埋め戻された生活ゴミは塩漬けになっています。 
ですから、近財と森友は「共犯」です。 近畿財務局と森友学園が違法行為で共犯の疑いがある、という事については私は全然否定しておりません。

◆2018年03月11日 19:00
d0042さん
>さて、何度お尋ねしても答えを頂けていませんが、やまんばさんのご理解では、この土地のNet Valueはたらいくらなのでしょう? 鑑定価格は市場価格と全く関係ないので、市場価格を教えてください。
そったらこと、私は知りません。一般的に市場価格は需要と供給の関係で決まるのでしょうが、今回の土地は国有地でどこまでも公益性と公平性が担保される事が売買の大きな条件になるでしょうから、市場価格がそのまま反映されるわけではないでしょう。 それにしても、あなたの主張は、市場価格から見れば今回の豊中市の土地は1億3千万円でも高い、不動産のプロなら1円でも買わない、と言いたいのでしょうが、そんな話を誰がまともに信じるでしょうか?(笑

◆2018年03月11日 19:26
d0042さん
>よそ見てきたら、ズッキーニさんもこうお書きですね。

ズッキーニさんのコメントが私への反論なのか、大久保さんへの反論なのかハッキリしないのですが(大久保さんが再反論しているw)・・・・・
>だから籠池氏が学校経営をやめたって売買はできない籠池氏に代わり経営する人が出てこなければ国庫に入るんじゃないでしょうか。結構がんじがらめなのです。普通の真面目な人には公益法人を利用して金儲なんて、なかなかできないです。
↓と、言いながら
>ところが金儲けの手段になっちゃう?利用出来ちゃうからおかしくなるんだよね。
つまり結論がどっちなんだかよく分からない話ですね。(笑

結局、森友学園の売買契約書の中身がどうなっているのかの問題でしょう。 もし、契約書に「学校法人をやめたら、土地を返却すること」・・・なんて謳っていたら借地契約とどこが違うのでしょうか? 実際に売買契約書をみると 第14条で<用途指定の期間>が記載されており、それは10年ですね。 そうすると、私のコメントは正しい説明という事になるでしょう。 >売買契約書には、10年間の用途指定や買戻特約などの縛りも掛けられていたらしいですが、それでも、10年後に、籠池理事長が、「公益的目的」の「愛国学校」の経営に情熱を失って、その土地を他の目的に転売しようと考えるかも知れません。 >そうすると、籠池理事長は、1億3千万円で買った土地を、9億円程度の元の時価で転売し、その差額のお金を自分のポッポに入れてしまう事だって可能になるわけです。 >その時に所有権は既に私人に移されているとすれば、だれにも土地の自由売買を止める権利はありません。 d0042さんは、学校法人に売られた国有地は、私有地として転売する事はできない、というお考えでしょうか?

◆2018年03月12日 16:30
能弁家のd0042さんは今日も朝からコメントで大忙しのようですが、このツリーでなぜか、私のこのコメントだけスルーしているみたいなので、もう一度上げておきますね。
d0042さん
>小役人が中堅幹部というところまでは想定してましたが、局長級だったという話でさすがにドン引きです。
当初から、迫田英典財務省理財局長(当時)の名前が挙がっていて、彼がこの件の元締めだろうという予測はありました。 そして迫田氏の人脈を辿っていけば、結局、<あの政治家の人達>に行き着くだろう、と。 (もち論、安倍昭恵夫人位までしか行き着かない可能性もあります。(笑

まあ、大阪地検特捜部が、例のフロッピー改竄事件の痛手から立ち直る気概があれば、犯罪立件の材料、証拠はかなり出揃いつつある、と思いますね。

d0042さんが、安倍政権と運命を共にして<BLOGOSから消える>事になったら、このSNSも随分寂しくなりますが、d0042さんがネット廃人になる前に本業に復帰され、商売繁盛に精を出されるのであれば、むしろ祝福の言葉を贈る方が適当かも知れません。(笑

◆2018年03月12日 18:11
d0042さん
>御質問がおありでしたら端的にお願いします。
イエ、ナニ、大した事ではないのですが、d0042さんは、森友問題で安倍政権から逮捕者が出たら自分は【BLOGOSから消える】。といさぎよく宣言されたわけですけど、(まあ、それはこの間、国会における政府答弁を最初から最後まで擁護する論陣を張り続けてきたd0042さんの身の処し方としては当然のことなのでしょうけど・・・)d0042さんの仰るその『安倍政権』の中には、一連の仕事に関わった財務省の役人なども含まれるのかな?と、ちょっと心配になったものですから・・・。

イエ、ナニ、私は、d0042さんの言行不一致を「心配」しているわけではなく、安倍首相は当然の如く「トカゲのしっぽ切り」に全力をあげるでしょうから、その場合でもd0042さんは安倍政権を擁護し続けるのかな、とその点がつい「心配」になったものですから・・・・。 少し回りくどい質問になってしまい申し訳ありません。(笑

◆2018年03月12日 20:37
d0042さん
>いずれに致しましても、「この土地の価値はいかほどで」「知らねーよ」ということですから、やまんばさんが垂れられている文句は、「不当廉売だ」 ということではなくて、「わけわかんねーよ」 ということですね。

土地の価値については、人さまざまな評価があって、私なら10円でも買わない土地を(なぜなら私にその使用価値がないから)10億円を出して買うという人もいるでしょう。d0042さんの様に、使用価値(用途)よりも交換価値(お金)を重視する方は、当然市場価格を考えて買うか買わないかを決めるでしょう。(最初から転売で利ざや稼ぎが目的の不動産やさんにしてみれば、それは当然の商行為でしょう。)
ですから、籠池氏が手に入れようとした豊中市内の国有地の<正当な価値>は、必ずしも交換価値(お金)の尺度だけからは一元的に評価しえない問題を内包していると言えます。 森友学園の籠池理事長は、愛国者として日本の子供たちの「愛国教育」に情熱を傾け、それが真に日本の国益に適う「公益性」を有するものである以上、国有地をタダ同然で払い受けて当然だ、位に考えていた事でしょう。(現に、隣接する豊中市の公園は、国からの交付金を得て、実質的にはタダ同然で国有地が払い下げられていますね。)

ですから、私の主要な関心は「土地の値段」の問題ではありません。 私の視点からみれば、森友問題は、いわばインチキな宗教法人や政治団体自民党系)によって国民の共有財産である土地の「公益性」が毀損された(されかかった)・・という点が最大の問題なのです。(私が屡々「反社会的勢力」の問題を指摘するのは、それが公益性を巡る問題として象徴的だからです。) そういう意味で、d0042さんがこだわる「経済的価値」の面からみた土地の評価問題は、私にとって「ソッタラこと、知らね~~よ」(枝葉末節)という問題になります。(笑

◆2018年03月12日 20:45
d0042さん
>17年2月以降書いていることは、この糞物件を有償で民間学法に売り抜いたことは不当廉売には全く当たらないので財務官僚の誰一人、背任罪を構成しないと言っています。
ハイ、了解しました。 財務官僚の一人でも警察に逮捕されたら【BLOGOSから消える】という意味だ、と了解しました。 (う~~ん、残念だなあww)

◆2018年03月12日 23:57
d0042さん
>土地が値引きされて激安になってる、っていうんで、ああ、これはきっと、架空のゴミを口実に価格調整したな(中略)と思って、ところが田中とかいう優秀なジャーナリストが「ゴミはまだ埋まってる」っていうんで即、ピンときました。 商慣習が分からない人の勘違いだなって。

この話で「ゴミはまだ埋まっている」というのはごく自然な理解であり、それは別に搬出する必要性のない少量の生活ゴミの事で、あなたが最初にピンときた「架空のゴミを口実に価格調整をした」想定と矛盾する事実ではありません。 その辺の事を、

>私は、不動産の土地価格の事情にはもち論詳しくありませんけど、例の発見された埋設ゴミの件では、ほとんど一般の生活ゴミなので、外に運び出さなくてもそのまま埋めてしまえば、法律的には何の問題もないだろうと判断していました。(2017年02月27日 00:26) ・・・という意見を述べています。 (あなたは環境行政の問題を持ち出し、これをさも重大な違反の様に言ってましたが、これは無理な想定です。)
> そしたらその次のレポートで、契約条項の意義を正反対に理解した超絶恥ずかしい記述があって、 瑕疵担保免責条項の件を言っているのでしょうが、それも何回も繰り返された論点で、私は、
>d0042さんは、この土地取引は、売り渡し側の瑕疵担保責任が免除されているので適正価格である(→だから役人側の不正行為ではない)、という主張をされている様ですが、これはかなり無理な主張と思います。 ・・・と反論しています。(結局、この誤解はやはりd0042さんの「瑕疵」概念の欠陥に帰着するだろう、と私は解釈しています。)

◆2018年03月13日 00:14
(前稿続き) もう何もかも全く見事な位に、最初からあなたと私の意見は平行線の様です。(笑

あれから一年、何が変わったかというと不動産のプロのd0042さんの意見を埋める証拠は全く現れず、不動産の素人の私の意見を裏付ける証拠ばかりが次々に現れるというまさに「異常」事態が起きているのです。 一週間前に私がこういう意見を述べたら、ネトウヨクンから直ちに「妄想」の一言で退けられました。
http://blogos.com/forum/294026/response/2073809/ 03月03日 18:55
>完全に王手がかかって、詰み寸前といった状態ですね。 >財務省の内部文書が露呈した段階で、安倍昭恵首相夫人(瑞穂の國記念小學院名誉校長)の本件への関与は、ほぼ証拠として固まったと言ってよいでしょう。 >まあ、安倍首相としては、トカゲのしっぽ切りで(財務省の役人の首を差し出す)、逃げ切りを謀りたい所でしょうけど、例の発言がありますから、多分無理でしょう。結局、安倍さんは、首相も国会議員も辞めざるを得ないでしょう。自分の身から出た錆ですから、他人を恨んではいけません。(笑
このまま真っ直ぐ、安倍首相辞任、国会議員も辞任・・・まで進むかどうかは、もう少し紆余曲折はあるだろうと思いますが、最終的に、安倍首相は逃げ切れないでしょう。それほど、森友学園への国有地払下げを正当化する論理は完璧に破綻しています。 頭の悪いネトウヨくんたちだけが、その事に気づいていないのです。 d0042さんが、それほど頭の悪い人の仲間だとは、私は考えたくはありませんね。(笑

◆2018年03月13日 00:50
d0042さん
>まぁ、背任以外で逮捕された場合も、滞在時間を減らすくらいの自主的な対応はするかも知れません。(笑
とってもケンキョな態度表明でつね。 私も、人の責任を追及した手前、d0042さんに準じて、もし財務官僚が【背任罪】で逮捕されなければ、BLOGOSの滞在時間を減らすくらいの自主対応を取りたいと思います。 もっとも、私のBLOGOSにおける滞在時間はそれほど長くはないのですが・・・・。(笑

◆2018年03月13日 19:51
今回の改竄前の近畿財務局の決裁文書をみると、早い話が「日本会議」という日本で有数の右翼団体が、有力政治家(&首相夫人)を押し立て組織的に、繰り返し財務省の職員に対し政治的圧力を加えて、国有地をほとんどタダ値で乗っ取る計画であった、という構図が見えてきます。 (その最終目標は、彼らが信奉するアナクロニズムの「天皇マンセー小学校」の設立でしょう。)

つまり、これはもう籠池泰典理事長という特異なキャラクターンの人物が一人で引き起こしたインチキ詐欺事件(or恐喝事件)といった軽い範疇の問題では全くありません。 これは右翼団体日本会議の組織ぐるみの犯罪の疑いが濃厚だという事です。 (平沼赳夫氏も、安倍晋三氏も、麻生太郎氏も日本会議国会議員懇談会の有力幹部。) 大疑獄事件ですね。トカゲのしっぽ切りは断じて許されません。

◆2018年03月14日 11:28
ズッキーニさん
><d0042さんは、学校法人に売られた国有地は、私有地として転売する事はできない、というお考えでしょうか?
>出来ないです。この場合は学校用地として、あの場所で学校を建設運営する事について私学審が開設を認可しています。学校法人に対して学校用地として払下げされたものを私有財産として売却し個人が利益を得る事などできるはずがありません。

私学の学校法人が所有している土地は【私有財産】ではないのでしょうか? では、一度森友学園に移された所有地は、国有財産のままですか?それとも「公有財産」とか? それでは、なぜわざわざ所有権を移す様な面倒な契約書が必要なのでしょう? 学校法人である限り、その土地の用途と所有権が半永続的に変わらないのであれば、別に借地権でも構わないわけでしょう?
もう一つあなたに聞きますが、森友学園と近畿財務局との間で締結された「国有財産売買契約書」を実際に見ましたか?

 

(特定用途) 第12条 乙は、売買物件を売払申請書に添付した事業計画及び利用計画に定めるとおりの用途(以下「指定用途」という。)に自ら供さなければならない。
(指定期間) 第14条 乙は、売買物件を本契約締結日から10年間(以下「指定期間」という。)指定用途に供さなければならない。 (権利の設定等の禁止)
第15条  乙は、本契約締結日から指定期間満了の日まで、甲の承認を得ないで、売買物件に地上権、質件、使用賃借による権利又は賃借権その他の使用及び収益を目的とする権利の設定(以下「権利の設定」という。)をし若しくは売買物件について売買、贈与、交換、出資等による所有権の移転をしてはならない。
www.minshin.or.jp/download/37702.pdf(売払決議書写し) 

 

あなたは、この<特定用途>の<指定期間>というのは、何の為に設定されていると思いますか?

◆2018年03月14日 13:53
結局、ズッキーニさんは、私に何が言いたかったのしょう? 「学校は公益法人なので、財務省が国有地をタダ同然で森友学園に「譲渡」するのは当然だった(籠池氏が学校法人をやめたら土地を返して貰えば済むことだから)」・・・・・と言いたかったのでしょうか? 確かにそれだと、面倒なあの土地の値段の算定は必要が無いので、話は早い。(爆笑

◆2018年03月14日 22:52
ズッキーニさん
>あなたも、私立学校法を読めば籠池が個人の都合で学校の土地建物を売買し利益を得る事ができないってことくらいすぐわかります。

誤解がある様ですが、私は籠池理事長がもっぱら土地転がしの金儲け目的で国有地を取得しようとした、などと断定しているわけではありません。(彼の目的は一義的には日本でも希有な「愛国小学校」を立ち上げて、右翼の同志の皆さんに喜んで貰う積もりだったのかも知れません。少なくともそちらの方面で有名人にはなれたでしょう。) しかし、一旦国有財産が私有財産に書き換えられたなら、額面上の縛りがあると言っても抜け道は幾らでも作れるでしょう。(あなたは、学校法人の財産は「私有財産」ではない、と考えて居るのかも知れませんが、根拠はあやふやですね。)

>(残余財産の帰属) >第五十一条 解散した学校法人の残余財産は、合併及び破産手続開始の決定による解散の場合を除くほか、所轄庁に対する清算結了の届出の時において、【寄附行為の定めるところにより、その帰属すべき者に帰属する。】
>2 前項の規定により処分されない財産は、国庫に帰属する。

この法律解釈で、あなたが言っているように

>公益法人では基本財産とか言いますが、要するに学校を運営するために必要不可欠な財産は処分できないような仕組みになっています。だから籠池が10数年後に止めたくなったから売買しますと言っても勝手にできないのです。事業を安定して継続してくれる人が現れない場合は精算しますが残余の財産は国庫に収納されます。

・・・という解釈にストレートに結びつくとは私には思えません。 本当に利ざやの大きい金儲けを狙う人達なら、合法・違法すれすれのライン(つまり脱法行為のテリトリー)で勝負を仕掛けるでしょう。

◆2018年03月14日 13:53
結局、ズッキーニさんは、私に何が言いたかったのしょう? 「学校は公益法人なので、財務省が国有地をタダ同然で森友学園に「譲渡」するのは当然だった(籠池氏が学校法人をやめたら土地を返して貰えば済むことだから)」・・・・・と言いたかったのでしょうか? 確かにそれだと、面倒なあの土地の値段の算定は必要が無いので、話は早い。(爆笑

◆2018年03月14日 23:30
>契約書契約書って極論すればそんなものは紙切れですし、今回の件は、適法といえる範囲で籠池の都合がよいようにどのような売り方をするのがベターか?を考えた末の契約書でしょう。

まあ、歴とした役所が、公的な契約書をその程度(紙切れ)の判断で簡単に書き換える事ができてしまうなら、「公益目的」の学校法人にいろいろな法的縛りが掛かっていると云っても、何の保証にもならないでしょう。恐れるべきは、公的機関から民間へのそうしたモラル・ハザードの連鎖ですね。

◆2018年03月15日 00:31
d0042さん
>まぁちょっと真面目にやるか。 じゃ、10年後に強引にExitするとして、この小学校の開設・運営・閉校までのトータルでどれくらい儲かりますか? 僕が知りたいのはIRR(内部収益率)。

どうも、何度言っても、私の話があなたには伝わっていないようですね。(苦笑
私の関心は商売そのもの、金儲けの話、収益率の話じゃなくて、社会的公平性、いわば公的正義の問題です。要するに資本主義社会である以上金儲けは構わないが、公的ルールを破り、自分たちだけ抜け駆けをして、こっそりと儲けてはいけないよ、と云っているのです。 平たく云えばマイケル・サンデルが言っているような「社会的正義」の問題かな?(『それをお金で買いますか: 市場主義の限界』)

私は自称マルクス主義者なので、多分、サンデルのコミュニタリアニズムの考えとは全く一緒ではない思うが、厳密には検討していない。(^^;;

 

◆2018年03月15日 00:56
d0042さん
やっぱり、何度言っても、私の話はあなたには伝わっていない。(苦笑
>商取引に関して、反社に悪用されるんじゃないの? というのは、ふつうは、反社を儲けさせちゃうんじゃないの? という意味で、現に、いまどきまともな会社ならどこでも(金融機関はアッタリマエに)それを念頭においた取引基本契約書や念書を交わします。

だからこの何十年間でまともになりかけた日本社会で、反社勢力に対する公的ルールが、日本会議政権とも言える安倍政権の元で悉くひっくり返されようとしているのです。(反動クーデターです。) 日本の伝統ヤクザ路線とアメリカ版の新自由主義(一人勝ちのルール)とは、親和性が高いのです。 そこの処が分かっていないと、いま日本で何が起きているか分からないのですよ。(笑

◆2018年03月15日 17:10
ズッキーニさん
>仮に、学校を清算することになり、不動産が高値で売却され高額の利益を得たとしても、他の財産も含めたうえで実質赤字があればそれらを含め清算されて残余財産は国庫収納です。仮に8億位の売却益が出たとしてこれを私物化するなんて出来ません

籠池氏は結局、今回の小学校建設事業の失敗で巨額の借金を抱え、その借金の返済の為に、手持ちの資産を処分しなければならないでしょう。儲けを出す所の話ではありませんね。 その場合、今回取得したその森友学園の8770m2の土地は資産価値として一体幾らの値段で評価されるのか、という問題が生じますね。
簡単に考えれば、それは近畿財務局から買い取った土地であり、売買契約書では2年以内の買戻し特約の規定があるので、そのまま1億3400万円で買い戻されると考えるのが普通です。(違約金の1割を除いて。) しかしそうすると、これまでこの土地の瑕疵部分を手当てする為に投じられた土地改良工事(地下埋設物撤去や地盤改良)の費用(近財局の見積では8億2000万円相当)が債務として焦げ付いた場合に、誰がそれを負担するのかという問題になります。
ズッキーニさんの話がホントであれば、公益目的の私立の学校法人は、その資産を勝手に処分する事はできない訳ですから、当然債務についても勝手な処理は出来ないはずですね。【残余の債務】に関しても、「寄附行為の定めるところにより、その帰属すべき者に帰属」した後に、それはそのまま「国庫に収納される」と解釈できます。 業者側にしても、それは(建物の関わる部分は別として)土地の基礎的な改良工事であり、公共的な財産の<資産価値を増やす>(あるいは原状回復する)事に資する公共工事の一つと考えられます。もし財務省がこの債務を負担しないのであれば、実は不動産の土地転がしで最終的に利益を上げたのは財務省だった、という話になります。(笑

◆2018年03月15日 17:36
d0042さん
>。。。。。。 あの~。 買戻しなんて、17年6月にとっくに終わってますけど、そんなことも知らないであーだこーだ言ってんすか? 。。。。。。

もち論、そんな事はとうに知っていますよ。

 http://n-seikei.jp/2017/03/post-42991.html

森友学園に土地買い戻し通知/近畿財務局
>また、その場合、「森友学園」はみずからの負担で土地をもとの状態に戻して返還しなければならないことも定めている。

 この記事にはないですが、どこかで【国有地払い戻し7億6千万円】という金額を聞いた覚えがあります。 その積算の数字の根拠が何なのか、d0042さんが知っていたら教えて下さい。

◆2018年03月15日 23:02
ウプププ・・・ 気の毒でしたね。 一生懸命ネットで調べたのでしょうか?(^^;;
でも私はウソをついたわけではありません。
>買戻しなんて、17年6月にとっくに終わってますけど、そんなことも知らないであーだこーだ言ってんすか?
・・・と、「買い戻し」の話を先に持ち出して来たのは、あなたの方なのです。 そんなに自信たっぷりに、「知ってます!!」と自慢気に宣言する位ですから、当然、買い戻し金額も知っているのだろうと思って、素直にあなたに質問しただけです。 私はケンキョな人間なので、自分の無知を棚に上げて、『そんなことも知らないであーだこーだ言ってんすか?』・・・などと、他人を詰問するような真似はいたしません。 私は人生を長く生きてきて、人間は知っていることよりも、知らない事の方が100万倍も多い、と常々「知っている」からです。(笑

◆2018年03月16日 13:45
d0042さん ウプププ 必死ですねええーー。 もう無理、どう逆立ちして作り話をしても無理。もう詰んでますよ。 イラク戦争の時の大量破壊兵器の大嘘とおなじ。私はあの時にもすぐに為政者の嘘を見抜いて、ウヨ厨(今でいうネトウヨ)クン達に「作り話ですよ」とあっさり言いました。 いつの時でもなぜか為政者の考えを勝手に「忖度」してくれる大衆が生まれるんですよ、そういう時には。 典型的な認知バイアスですね。これに嵌まるともう幾ら言っても理屈では説得できません。温かく見守って熱が冷めるのを待つしかありませんね。(笑

◆2018年03月16日 19:47
なんか、d0042さん、焦っているんじゃナイカイ?? ソ、だねネエエーーーーーw

>債務はふつう焦げない。
ホナラ、債権の話でも構いませんけど、工事業者のゴミ撤去費用の8億2000万円は、誰が何時どの様に支払ったのでしょうか?知っていたら、教えて下さい。 もし、その工事が実際に8億2000万円で実施されたなら、森友学園が取得した1億34000万円の土地には、その分の新しい価値が付加されたと考えられるので、近畿財務局は土地の買い戻し金額として、1億3400万円+8億2000万円=合計9億5400万円を森友学園に支払わなければイケナイとも考えられますが、不動産プロのd0042さんの財務処理ではどうなるのでしょうか?(笑

◆2018年03月16日 20:12
>つまり、国から森友に対する1.4億相当の「詐欺」です。

国がそんな刑法上の犯罪に手を染めてはならないはずですから、一般の納税者の国民がその不正な土地取引に関わった責任者である財務省の役人(もしくはその役人に指示を与えた氏名不詳の者)を背任罪、もしくは詐欺罪容疑で告発して当然という事になりますよねえ。検察もその容疑で、捜査を開始するのは当然です。 で、d0042さんは、この件で国側から逮捕者が出たら【BLOGOSから消える】とお約束されたのですから、その日が間近い事と考えるのが自然ではないでしょうか?(笑 一体、このBLOGOSで頓珍漢なことを言い続けているのは、誰なのでしょうねえ??(笑

◆2018年03月16日 20:54
>【予言】 やまんば氏は、「そのような債務はどのような契約に基づいて誰を債権者として誰を債務者としていくらの金額で存在しますか?」という問いに対して、答えないか、架空の債務を想像して創造して答えてくるでしょう。 楽しみです。
さて?私はその金額についてお答えしましたが、それは全くの私の想像上の産物でしょうか? それとも、8億2000万円は、もともと誰かが仕組んだ「架空の」金額ではなかったのでしょうか?(笑

◆2018年03月16日 22:54
それでは駄目押しを。

>17:10 やまんば大先生

>それは近畿財務局から買い取った土地であり、売買契約書では2年以内の買戻し特約の規定があるので、そのまま1億3400万円で買い戻されると考えるのが普通です。(違約金の1割を除いて。)
>17:19 d42
>あの~。 買戻しなんて、17年6月にとっくに終わってますけど、そんなことも知らないであーだこーだ言ってんすか?

>23:02 や大先生
>・・・と、「買い戻し」の話を先に持ち出して来たのは、あなたの方なのです。
>17:19が、17:10より先なんだって。 認知バイアスなのかしら。

私は、何かの記事で「買い戻し」があったというニュースを聞きましたが、内容が不明瞭なので(買い戻し金額が7億6千万円とか)とりあえずその事実には触れず、<17:10>には、『買い戻されると考えるのが普通です』、という一般的な推論を述べたにすぎません。 そしたら、あなたがいきなり『17年6月にとっくに終わってますけど、そんなことも知らないのですかあーー』と<17:19>に、コメントをupしたのです。 つまり、<17:10>の私の推論に対して、<17:19>に、あなたは確定した事実として「買い戻しは終わっている」という断定の話を持ち出してきたのです。 ですから、この確定した事実についての説明責任はそちらにあるのです。ワカタ??(笑

◆2018年03月17日 14:20
d0042さん
>工事業者が、撤去費用8億2000万円相当のゴミ撤去をするという契約を、誰と何時どの様に締結したのでしょうか? 知っていたら、教えて下さい。 そんな契約は存在しないと私は思いますが。

なるほど、近畿財務局が大阪航空局に依頼して見積もらせた8億2000万円相当の地下埋設物撤去・処分費用は、全くの「架空」であった、というお話ですね。 そんな工事は実際に全く行われていないと。 それなら、不動産鑑定価格の9億5600億円から、8億2000万円を差し引いた土地の売却価格である1億3400万円は、最初から森友学園側に土地を安値で譲渡する為に作られた数字である・・・という事をd0042さんはお認めになるわけですね?
そういう御意見なら、話はとっても早い。 あとのごちゃごちゃした債権・債務の面倒な話は省略できますね。(笑

◆2018年03月17日 21:30
d0042さん
>ハイ、それでは質問です。 8.2億円の債務、あるいは債権は、存在しますか? 債務者は誰ですか? 債権者は誰ですか?

一応、こんな文書を見つけました。以前にも引用した会計監査院の報告書ですが、長いpdfファイルの為、100page以下の記述部分を見落としていました。
http://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/29/pdf/291122_zenbun_1.pdf
>また、国土交通省及び近畿財務局は、森友学園の再生手続に伴う再生債権の届出に当たり、国が森友学園に対して有する債権である有益費過払分21,060,000円、売買契約の解除に伴う違約金13,400,000円並びにその他利息及び延滞金2,046,327円、計36,506,327円と、国が森友学園に対して負う債務である本件土地の買戻しに伴い返還する納付済みの売払代金27,870,000円とを相殺し、相殺した後の差額8,636,327円及び再生手続開始決定日から相殺、買戻権の行使日までの延滞金等1,213,311円並びに本件土地の返還に係る原状回復請求権985,540,826円を再生債権として、6月30日に裁判所に届け出ていた。

つまり、国はこの森友案件で、約10億円程度の債権者である事を主張しているようです。1億3400万円で土地を売っただけなのに、どうしてこんなに債権が膨らむのか、手品みたいな話です。いや、これこそがd0042さんの言うリキダメ効果かも知れません。 債務者が誰なのかよく分かりませんが、債務のツケが国民に回ってこない事を祈りましょう。(笑

◆2018年03月17日 22:24
>骨董屋がまず買取に際して品物の欠点をあげつらって激安で買いたたいて、それを売却する際に欠点はごまかしちゃう(説明しないとか隠すとか)ことでサヤが抜けるんじゃないかという御話です。 制度的に無理ですと言っているのがズッキーニさんで、事業性がないから無理ですと言ってるのが僕。

政治的権力者とヤクザが暴走すれば、あらゆる無理が通る、と言っているのがやまんばw

◆2018年03月18日 14:09
d0042さんは、今日は温泉旅行でお休みのようですから、私も「ヤレヤレこれで明日一日休めるな」と胸をなで下ろしていたのですが、今朝起きみると、d42さんは昨夜(今朝)も遅くまでせっせと私宛の挑発文をお書きになられていた模様で、今日もレスポンスの一つでもお返ししなければならない羽目になりました。(笑 (あ、もち論、返事は明日でも結構です。)

>それでは駄目押しを。 ウププ あ、漏れ出ちゃった、心の声が。
>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22096420Q7A011C1AC8000/
>国は、大阪府豊中市の国有地に立つ小学校校舎の撤去費用約10億円を債権として届け出ている。管財人は「負債額を圧縮するため、国は土地と校舎を一体で第三者に売却すべきだ」と主張している。

私は、あなたが森友学園の土地の売払い・買い戻しの過程において、いかなる<債務・債権>の発生もない、という様な奇妙な事を言っているので、その債務・債権の存在を確認する為に、会計検査院の報告書を引用したのです。債権の中身の話は二次的な問題です。 あなたは、その前にこう言い切っていたのです。

>はい。 そんな債権債務は存在しません。 存在しない債権債務に金額だけ存在するわけもありませんね。 存在すると信じておられるようでしたら、その債権債務の債権者は誰で、債務者は誰でしょうか。 >深部瑕疵のリキダメとして財務局においてなされたのは価格調整であり、撤去に関する契約はありません。 契約が存在せず、他の3つの原因による債権債務の成立もないのですから(あったら教えてくださってもいいんですよ)、焦げ付きうるいかなる債権も(もちろん債務も)存在しません。

しかし、ちゃんと存在するじゃないですかあ。上の新聞記事にも書かれている様に、「債権」と「債務」が。

◆2018年03月18日 14:19
(続き) d42さんは「不動産のプロ」とか自称しているけれども、上記の様にいい加減な権利関係の認識レベルでは、知能ヤクザ(理財ヤクザ)にまた騙されるんじゃないですかねえ?? 今度は「10億円」詐欺にw

(あなたの説明では)地下埋設のゴミ処理は、「リキダメ」方式の「価格調整」なので、契約に基づくいかなる債務・債権関係も発生していない・・・そうですが、それならどうして地上のゴミ(建物)処理も「リキダメ」方式の「価格調整」でイケナイのでしょうか? どうして、前者の債務・債権関係を否定しながら、後者については「合法的な」債務・債権関係が発生すると考えるのでしょうか?

私がもし森友学園側の立場に立つ管財人・弁護士なら(管財人は一応中立が建て前なんでしょうけど)、もち論こんな二重基準の不当な債権(10億円の内、9億8500万円の「現状回復請求権」とか)の設定は認めませんね。当然民事の裁判で争います。 どうもd0042さんには、そんな発想も最初から浮かばない様子ですね。 もう100%、無条件に「あちら様」の言い分を認めてしまっている。 そんなにあっさり相手の一方的言い値を認めて、プロの不動産屋さんが本当に務まるのでしょうか?(笑

◆2018年03月19日 21:17
d0042さん あなたは私の上の質問に全く答えていませんね。 もう一度書きます。
①(あなたの説明では)地下埋設のゴミ処理は、「リキダメ」方式の「価格調整」なので、契約に基づくいかなる債務・債権関係も発生していない・・・そうですが、それならどうして地上のゴミ(建物)処理も「リキダメ」方式の「価格調整」でイケナイのでしょうか?
②どうして、前者の債務・債権関係を否定しながら、後者については「合法的な」債務・債権関係が発生すると考えるのでしょうか? 質問が分かりにくいようでしたら、もう少し付け加えます。
③あなたは新聞記事にあった、国の「原状回復請求権」とやらの10億円相当の「債権」の設定は正当だと思いますか?思わないですか? 正当と思うなら、次の質問に答えて下さい。 ④それはどんな状態の「原状回復」のことなのでしょうか? 地下に8億2000万円相当のゴミが埋まった状態でしょうか、それともゴミが空の状態でしょうか? 前者だとすると、そのゴミの量はどうやって測られたのでしょうか?
⑤地上のゴミ(建物)の撤去処分費用に原状回復請求権=「債権」が成立するなら、当然、地下の埋設ゴミの撤去処分費用にも「債権」が成立すると考えられます。 後者には当初8億2000万円が見積もられたはずです。では、この債権は何時の時点で放棄されたのでしょうか?その国側の権利はいまどうなっているのでしょうか?「原状回復請求権」にそれは含まれているのでしょうか?

ハイハイ、不動産の素人の私には、とてもこんな難しい問題は答えられません。 ここは一つ不動産屋さんのプロの御意見をお伺いするしかありません。いや答えられるなら「商業高校の一年生」でも構いません。 口の達者な詐欺師に騙されかっかているかも知れない無知な私をお助け下さいませw (一応、番号を振っておきますので、順番に答えを願います。)

◆2018年03月20日 01:14
>財務省文書の「特殊性」の意味は、売買特約付き賃貸契約をしていたが、ゴミ撤去に伴い土地の価値が上がるため、その後賃料を引き上げる必要があり、近畿財務局と大阪航空局で協議を行い対応していく必要があり、これを指している。妻が関わっているために「特殊性」というのは違う。

(安倍首相) この辺の「言い訳」(多分財務省本省役人の考えた言い逃れの口実)=シナリオは、BLOGOSのd0042さんが考案した、例の「財務省によるリキダメ理論」に似ているのですが、(つまり、最終的には安倍総理や夫人は関わっていない、総理夫人たるものがそんなチマチマした賃料交渉に関わっているはずがない、という免責シナリオ)、【ゴミ撤去に伴い土地の価値が上がるため、その後賃料を引き上げる必要があ】るなら、規約通りに賃料をそのまま上げれば良い話だけのあって、なにもわざわざ【近畿財務局と大阪航空局が相談を行い対応していく】必要もない話。 全然「言い訳」になっていない。むしろ怪しい【相談と対応】をした事を自己暴露しているだけ。 安倍首相は、頭の悪い官僚が作った答弁書をそのまま読み上げているだけなのでしょうが、ホント、アタマ悪杉ww

◆2018年03月20日 18:08
d0042さんの今回の回答は、アレですね、アレ。
「改ざん文書を全てみても、私と私の妻が関わっていないことは、明白な事実であります。」 「その事は、何度も何度も何度も、何回でも何回でも何回でも、国会で丁寧にご説明させていただているところでございます。」 ・・・・という安倍首相の国会答弁とおなじ。 レトリックの領域にも達していませんね。幼稚園児の強弁とおなじレベル。
こうなると、カエルの面にションベンとか、暖簾に腕押しとか、馬の耳に念仏とか、いう形容すら相手への褒め言葉になってしまう。 それから、d42さんには、今回新しいレトリックを一つ教えて戴きました。
>質問として成立していないと判断せざるを得ず、お答えのしようがありません
これは便利。 私も、d42さんの回答に返答する手間も省けます。
>回答として成立していないと判断せざるを得ず、私もお答えのしようがありません。(笑

◆2018年03月20日 18:15
>貴① 念のため3度ほど拝読致しましたが、質問として成立していないと判断せざるを得ず、お答えのしようがありません。
ハイハイ、レトリックの一つを学習させて戴きましたw

>貴② 前者は債権・債務の成立しうる4類型のどれにも当てはまりませんので、否定するも何も、無いものは無いとしか申し上げようがありません。 有ると言い張られるのでしたら、4類型のどれに基づいて、誰を債権者として誰を債務者としていつ成立したかを教えて下さい。 後者は4類型のうちの1つに当てはまり、現に債権・債務が生じ(約定債権です)、管財人も裁判所もそれを是認しています。
ハア?管財人も裁判所も是認した? いつどこでそんな事が決まったのですか?
会計検査院の報告書では、国側はその債権請求を「(2017年)6月30日に裁判所に届け出ていた」としか書いていませんよ。 届出が即「是認」ですか? それって、d42さんの勝手な「忖度」と違いますか?
>貴③ 契約に基づいて現に成立しており(すなわち約定債権です)、上述の通り管財人も裁判所もそれを是認しています。
ハイハイ、忖度、忖度ww

◆2018年03月20日 18:25
>貴④ 現状有姿です。 ゴミの量は測られていません。 測られていればliquidateする理由はありません。
頭の悪い人だな、あなたも。 普通に考えて、その【現状有姿】がどんな状態かが大問題になるわけでしょう。 だったらゴミの量は改めて測るしかないじゃないですか? 8億2000万円分の「ゴミの姿」がどこにあったのか、と。
少なくとも業者二社が出した産廃マニフェストでは、最低1140トンのゴミは搬出された事になっています(この費用は、22500/tで計算すると、約2500万円となる)。そしたら当初の見積りは、ざっくり、「1万9000トン」ですから、まだ1万数千トンのゴミが埋まっている可能性がある。 私もあなたもそんな量のゴミは無く、架空だ、という認識で一致していますが、しかし財務省はそんな架空の話は認めていないわけでしょう。 財務省が「現状有姿」に戻せ、などと言ったら、困るのは財務省の役人じゃないですか?(笑
>貴⑤ 地下の埋設ゴミの撤去処分費用に約定債権も法定債権も成立しません。 
はあ?どうして? だから、私はあなたに、地下の埋設ゴミの撤去処分費用に約定債権も法定債権も「成立しない」のなら、地上の露出ゴミ(建築物)の撤去処分費用に約定債権や法定債権が「成立する」根拠はなにか、矛盾なくちゃんと説明して下さい、と聞いているのですよ。(笑

◆2018年03月20日 18:55
なお、私は不動産の問題はほとんど素人なので(私はブルーカラーの労働者で、昔から資産とはほとんど縁が無いw)、以上の話は大体は山勘(仮説)で話しております。(笑

それでもなぜか案外当たるんですよ、私の予想は。d42さんが以前、土地売買で「瑕疵担保免責条項」はごく一般的な契約のような作り話を垂れ流しているから、豊中市給食センターの契約書にそんな条項はないはずだと「山勘」で言ったら、ちゃんと当たりましたw

今回の国側の「原状回復請求権」なる債権の設定は、普通に考えると色々無理が伴う。 不動産のプロを自称するd42さんは何の問題もないという。それは素人の私の目立てだと。 しかし、不動産コンサルタントの肩書きを持つ人もこう仰っているのです。(一部のみ引用)

https://forbesjapan.com/articles/detail/15531
森友学園問題、国による「買い戻し」が難しい4つの理由 長嶋修
>契約書によれば、国は土地の買い戻しに代えて、特別違約金請求をできることになっている。違約金額については細々と規定がなされているが、ざっくり時価の30パーセントとされる。時価の判定にはあらゆる可能性が考えられるが、仮に売買代金同額とすれば4020万円。先の違約金と合わせて5360万円を支払えばあの土地は、学校の認可がなくても森友学園のものになる。 >国が建物ごと引き取ったあと、建物を解体する手もあるが、それも難しい。なぜなら国は解体の後、再度あの土地を売り出すために、ゴミ撤去費用をあらためて算出する必要に迫られるからだ。そうなるとゴミ撤去に8億2000万円かかるとされた見積もりの信ぴょう性を問われることになる。こうした藪蛇になるようなことは、国にはできないのではないか。

◆2018年03月20日 21:12
最後にしようと思ったのですが、まだd0042さんは往生際悪く粘っているようですね。(笑

>やまんば大先生 「いつどこでそんなことが決まった?」

>2017年12月20日大阪地方裁判所ですね。

それがどうかしましたか? 話の中身が全然違うじゃないですか? 印象操作で、いい加減な作り話は止めて下さい。
https://www.asahi.com/articles/ASKDQ3QR5KDQPTIL007.html
>森友学園の再生計画案を認可、負債97%免除 大阪地裁 >2017年12月22日14時50分 > 民事再生手続き中の学校法人森友学園大阪市)について、大阪地裁は再生計画案を認可する決定を20日付で出した。学園の管財人が明らかにした。 > 計画案は負債約30億円の97%免除を求めていた。20日の債権者集会では、大阪府が「公平性が保てない」と不同意だったが、小学校舎の施工業者など過半数の同意で可決されていた。管財人によると、官報掲載などを経て約1カ月で認可が確定し、残る約8600万円の弁済が始まる。

再生計画案で負債約30億円の97%免除を求めていて、それを裁判所に認められたのなら、国の「原状回復請求権」なる10億円相当の債権の大部分は放棄を迫られるじゃないですか? 何、トンチカンな引用をしているのですか?

◆2018年03月21日 11:57
d0042さん、 まだ未練たっぷりに私の発言にクレームをつけたいなら、勝手にどうぞ。 まあ、森友問題ではどの道、私がこれまで予想した展開に概ね沿って進んでいるし、これからもそれ程外れないだろうと見ているので、あなたからの雑音もほとんど気になりません。

d0042さんは不動産のプロで、確かに私の知識の参考になる意見もありますが、余り専門バカの知識に拘泥すると、視界が狭まり、「木をみて森を見ない」議論になります。あなたの場合は、視界が狭いというより最初から確証バイアスが掛かった状態で、いっそう脱線がひどくなる。

ナニワ金融道』は昔読んだ記憶はありますがストーリーはほとんど忘れました。確か金融資本主義の地獄絵を露骨に描いているという事で、左翼にも人気のあったマンガですね。

なんにしてもアレですなあ。プチブルクンとプロレタリアクンではやっぱり根本的に価値観が違うんですね。 プチブルクンはお金は価値増殖手段で、それを単なる消費手段で食い尽くしてしまう人間は愚かで、お馬鹿さんに見えてしまうのでしょう。 実際問題としてプロレタリアクンは、自分の日々の「労働力」しか価値生産手段を持たない人達です。彼らが皆、何某の金融資産をもって投資活動を始め、この世にプロレタリアが一人もいなくなったら、これはもう資本主義社会とは別次元の世界が生まれることでしょう。 あたなの発言には、節々で、こうしたプロレタリアートに対する人間的な軽蔑観がにじみ出ているような気がします。(それが社会主義者共産主義者への嫌悪にまっすぐ繋っている。)
BLOGOSのネトウヨクンには、実はこの種のプチブルクンが案外多く混じっているので、あなたの階級的立場からする、粗暴な意見も案外支持されるのです。階級的共感ですね。 人間、そうやすやすと階級的立場と価値観を乗り越えることはできないのです。

 

自由人  「悪魔の証明ごっこ」に明け暮れる国会 

https://blogos.com/article/301451/

◆2018年06月03日 11:12

d0042さん
>再生債権10億届出は不正の証拠でしたよね。 大阪地裁への提訴あるいは大阪地検への告発はどうなりましたか大先生。
私は国から不当に10億円を請求された被害者本人ではありませんから、それは債務者とされた被害者が訴え出ればよい問題でしょう。(というよりも、刑事事件以前に、裁判所が判断する民事上の手続きの問題に過ぎませんね。) そもそも、あの豊中市の国有地に関しては、契約上【いかなる債権、債務の権利関係も存在しない】と言い出したのは、d0042さん本人では無かったでしょうか? (この後に、国の10億円相当の債権を認める立場に意見を変更したわけですね。←厚かましいねw)
http://blogos.com/forum/295564/response/2092620/
>深部瑕疵のリキダメとして財務局においてなされたのは価格調整であり、撤去に関する契約はありません。 契約が存在せず、他の3つの原因による債権債務の成立もないのですから(あったら教えてくださってもいいんですよ)、焦げ付きうるいかなる債権も(もちろん債務も)存在しません。

◆2018年06月04日 20:13

d0042さん、今晩は。
>ようやく特捜検察と新聞が僕に追い付いてきました。
大阪地検特捜部が財務省役人の立件を見送り、財務省の無罪説を唱えていたd0042さんが、当面【BLOGOSから消える】危機が回避された事については、とりあえずお喜びの言葉を差し上げたいと思います。(笑
ですが、このd0042さんのコメント中にある
>政府が民間人を騙して無価値な土地を値段をつけて売りつけた
・・というd0042さん本人の認識と
>9億8千万円のゴミ撤去費用を割り引いた1億3400万円相当の土地の値段は「合理的だ」
・・という大阪地検特捜部の認識とが どこでどう一致しているのか、この理屈の整合性がよく分かりません。 d0042さんの例の一般的土地取引に関する【リキダメ手法】の説明によれば・・、土地の値段の設定は、「プレミアムを払って損害の振れ幅を相手方にヘッジする」ことであり、「不確実なものを擬制によって確実にする営為」であり、「透明性が犠牲になるのはやむを得ない」こと、と説明されているわけですが・・・、 そうすると、【政府が民間人を騙して無価値な土地を値段をつけて売りつける】いう様な土地取引を、大阪地検特捜部は、【十分に合理的な商取引である】、【公務員の営為として十分に合理的である】と判断した、という事になるのでしょうか?(ホンマかいな?wwww)

◆2018年06月04日 22:26

d0042さんの元ネタ(合理性云々)は、どうやら”産経ニュース”の記事の様ですから、信憑性については眉唾を付けて読んだ方がよいと思いますね。
大阪地検特捜部の不起訴処分の部分は事実でしょうが、業者の見積どうたらこうたらの話はこの不起訴処分の理由になるとは思えない。 (ホナラ、特捜部は、会計監査院以上に民事上の会計処理の正当性について詳しい判断が出来る立場にあるのか・・・というあなたが指摘した問題になる。私が地検の担当官なら、記者会見でそんな馬鹿な事は口が裂けても発言しないでしょうねえ。)
特捜部はホントにそんな理由説明をしたのか?

>学校法人「森友学園」(大阪市)に国有地が約8億2千万円値引きされて売却された問題で、国有地で学園が計画していた小学校の建築工事を請け負っていた建設業者が大阪地検特捜部に対し、ごみの撤去費を約9億8千万円とする試算を提出していたことが1日、関係者への取材で分かった。特捜部もこの試算の合理性を認めているといい、背任罪を不起訴処分と判断した重要根拠になったとみられる。特捜部は31日の記者説明で値引きの適正額などを明らかにしていなかった。

ご覧のように、
>関係者の取材で分かった
>特捜部もこの試算の合理性を認めていると【いい】
>重要根拠になったと【みられる。】
全部、「間接話法」「伝聞情報」ですね。 まあ、リキダメ理論は、d0042さんのオリジナル・独創かも知れませんが(あと、あのH21理財局通達とか)、同じように安倍政権や財務省の役人に対する”忖度”(贔屓の引き倒し)で、勝手に耳触りがよい”免罪理由”を創作している人達(例えば和田政宗氏の様なひと)が少なからず居る事でしょう。

◆2018年06月04日 23:28

d0042さん
>なお、大事なことなので野暮ではありますが訂正しておきます。 会計監査院ではなく会計検査院です。 監査と検査は意味が全然違います。 警察官と警備員くらい違います。
ああ、その部分は単純なタイプミスです。 何回やっても直らないので、単語登録の「会計」で【会計検査院】を登録していたのですが、単語登録している事自体を忘れていました。歳ですなああ。(笑 で、あなたは産経ニュースの記事のタイトルは【ミスリード】(フェイクニュース)であると認めますか?

>「ごみ撤去費9億8千万円」業者が試算 特捜部、合理性認め不起訴処分 ちなみに、朝日新聞のニュースではこうなっています。

https://www.asahi.com/articles/ASL5W4J2JL5WPTIL002.html

>しかし特捜部は、一定量のごみがあったと認識していた職員らによる撤去費の算定は、不適切とまでは言えないと判断。また、ごみ撤去で開校が遅れれば学園から損害賠償を求められる恐れがある中、売買契約に今後賠償請求をできなくする特約が盛り込まれた点も踏まえ、故意に国に損害を与える目的があったとは認められないとした。 >一方、山本部長はごみの撤去費について「不適正との認定は困難」と述べたが、その額が適正かどうかの見解は示さなかった。

◆2018年06月04日 23:37

>民事上の判断と意思決定にあたって背任罪の構成要件の核心である図利加害目的を推認できるような不合理な過程を見出すことができなかったから不起訴にしたのですね。

d0042さんや産経新聞の文法では、「不合理な過程を見出すことができなかった」から、「合理的過程である」と言う説明が成り立つのでしょうが、そうすると、「合理的な過程を見出すことができなかった」から、それは「不合理な過程」であったとも言えるわけで、結局、何が合理的で何が不合理なのか、中身は何一つ説明されていない事がわかります。 典型的なトートロジーの文法で、中学生レベルでは騙されやすい詭弁論理学の一種ですね。

●退会者

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投稿日時:06月21日 20:31

●退会者

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投稿日時:06月22日 02:57

◆ミレニアム2016 2018年06月22日 12:03
D0042君の性格の悪さが如実に出ており、最後まで読む気にもなれない上記コメント2件ですね・・・
そんなに、オールドリベラリスト良識派のやまんばさんに、いつも論破されていることが悔しいのでしょうか・・・
土地転がしで、多少の小金は作ったかもしれませんが、人間として、問題有り過ぎです。

●退会者

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投稿日時:06月22日 13:05

◆2018年06月22日 12:07
うるさいなあ、d0042クン はた迷惑だから、ブンブン私の頭の近くに集って飛び回らないでほしい。(笑
>AさんとBさんが双務契約を結ぶ。 Aさんの債務は何か、Bさんの債務は何か、それぞれに対応する債権はどんなものか。(以下略)

そんなご立派な財務計算ができるなら、どうして不動産鑑定価格で9億5600万円の土地が、1億3400万円で売買されるのか、その合理的な根拠をちゃんと説明してご覧、と何度も言っているでしょう。 財務省が国会でそれをきちんと説明できていないから、何時までも紛糾しているのだし、会計検査院は調査の結果、既に「その十分な根拠が確認できなかった」という報告書を出しているのです。(改竄文書が露呈し、より厳しい再調査も始まっている。) あなたの言う、「貸借対照表損益計算書キャッシュフロー計算書」、「財務会計管理会計」「稟議書」等々とやらの資料が存在し、そこから十分な根拠が証明できるなら、その書類をここに出して見せてご覧よ。 そもそもあなたは、この売買は「リキダメ」で決まったと言っていたわけでしょう。

そのあなたの「リキダメ理論」とは
>「プレミアムを払って損害の振れ幅を相手方にヘッジすることですから、一種の保険です。 不確実なものを擬制によって確実にする営為ですから、そこでは透明性が犠牲になります。」
・・・だ、そうです。 日本の有名な大企業は、どこでも、そんな【不確実な擬制】で【透明性が犠牲になる】様な怪しげな書類を作成し、堂々と営業活動をやっているのですかねえ??(爆笑

◆2018年06月22日 13:10
ミレニアム2016さん
>土地転がしで、多少の小金は作ったかもしれませんが、人間として、問題有り過ぎです。

d0042さんは、「弊社はキャピタルゲインは狙わない経営方針を取っております」とか、「社会貢献が目的です」とか、綺麗事を言ってますが、にわかには信じられません。(笑

d0042さんのこれまでの【リキダメ手法】の話を聞く限り(それは「プレミアムを払って損害の振れ幅を相手方にヘッジする」というやり方であるそうですが、その「ヘッジ」とやらで、勝手に損害を振られる相手の方は大迷惑でしょうw)より高配当の利益獲得を目指して、あえて危ない、合法・非合法スレスレの領域の商取引にも手を染めているのではないか、という疑念が浮かびます。

なにせ、あの稀代の詐欺師、三百代言で有名になった籠池森友学園理事長さえコロリと騙されるほどの-さし当たり「1.4億円」の詐欺だそうです-財務省役人の悪徳の手口をもう一年以上も、堂々と擁護し続けているのですから・・・。(爆笑

 

●退会者  2018年06月22日 13:18
【高校商業科か大学法学部に進みたい8歳児向け解説】

>どうして不動産鑑定価格で9億5600万円の土地が、1億3400万円で売買されるのか、その合理的な根拠をちゃんと説明してご覧、と何度も言っているでしょう。

「地下埋設物を価格形成要因から除外する」旨が鑑定書に書かれているのですから、鑑定価格での現状有姿による売却などあり得ません。 なお、16年3月上旬まで近畿財務局は、賃貸借契約上の有益費(たった1.3億)の支出だけで済ませて売買予約に移行するシナリオを描いていました。 これは政府による民間学法への詐欺的行為です。

>財務省が国会でそれをきちんと説明できていないから、何時までも紛糾しているのだし

裁量の範囲内での算定である旨を財務省は繰返し説明しています。 逢坂らが莫迦で理解できないだけです。 財務省の説明がこれ以上クリヤカットにならない理由は、上述の詐欺的行為を認めることができないからです。

>会計検査院は調査の結果、既に「その十分な根拠が確認できなかった」という報告書を出しているのです。(改竄文書が露呈し、より厳しい再調査も始まっている。)

近畿財務局や大阪航空局裁量権の逸脱はありません。 検査院報告に書いてあることは、手法が専門的で、土地取引とリスクコントロールの素人である検査院には理解できなかった、今後は我々が理解できる方法でやってほしいなという愚痴であり、その実務上の意味としては、このような算定手法を良しとしないのであれば立法によって歯止めをかけるべきで、それはあんたたちの仕事やんけと検査を依頼してきた参議院に投げ返すものです。

●退会者  2018年06月22日 13:27
>あなたの言う、「貸借対照表損益計算書キャッシュフロー計算書」、「財務会計管理会計」「稟議書」等々とやらの資料が存在し、そこから十分な根拠が証明できるなら、その書類をここに出して見せてご覧よ。

検査院報告に載ってます。 大阪地検も同じものを持っています。 検査院報告の意義は前述のとおりです、 地検は不起訴処分にしましたが、これは前にも書いた通り、嫌疑不十分ですらなく、嫌疑なしです。 2015年9月4日打合せメモとして2017年3月に朝日新聞共同通信が報じた内容と同様の説明を地検は業者聴取で受けているからです。 この土地は本来、8億「値引き」でも高すぎるのです。 籠池は素人だから気づいてないだけで。

>そもそもあなたは、この売買は「リキダメ」で決まったと言っていたわけでしょう。
そのあなたの「リキダメ理論」とは
>「プレミアムを払って損害の振れ幅を相手方にヘッジすることですから、一種の保険です。 不確実なものを擬制によって確実にする営為ですから、そこでは透明性が犠牲になります。」・・・だ、そうです。
>日本の有名な大企業は、どこでも、そんな【不確実な擬制】で【透明性が犠牲になる】様な怪しげな書類を作成し、堂々と営業活動をやっているのですかねえ??(爆笑

やってますよ。 「拡大損害」「瑕疵担保」「青天井」などでヤフーでLet'sググってみましょう! 僕も、某有名企業にいるときに、日立製作所様とか三菱重工業様とかを相手にそういう条項を飲ませた、とかいうと偉そうだな、渋諾頂いたことがあります。 この条項呑んでいただけないとこの製品の納入はできませんっていって脅した、いや、納得も得心もしていただいたからです。

●退会者  2018年06月22日 13:32
さ。 ということで でまんばちゃん。 お訊きしますね。 8770ヘーベの国有地(2017年6月買戻済)を、籠池氏が「処分」して、森友学園の債務返済に充てることができるのですか? ノーかイイエでお答えください。 それから、財務省の債権保全のためにK察やJ隊が動くとしたら、それって違法じゃないですか? ハイかイエスでどうぞお答えを。

(注)この後、理由は不明ですが、yahoo user d0042氏は突然退会(アカウント停止)なされました。従って、森友学園国有地払下げ問題を巡るd0042氏との議論は、ここで終了しています。


◆2018年09月16日 00:41
asyurannさん
>女房役の零細も確か、除名されたd0042の飲み仲間だったな。

アララララ~~。 d0042氏は、ブロゴスを「除名」されていたのネ?
暫くBLOGOSで、コテハンの名前をお見掛けしないので、どうしたものか、と不審に思っていたのですが・・・。(何たって、断トツBLOGOSNo1のコメンテーターで、その騒がしさとネトウヨクンの人気度では彼の右にでる人はいませんでしたからねえ・・(^^;;
豊中市の有料見学ツアーとか、私にも何かお金の振込みを要求していたりしていたので(何故か金額は両方とも「8万円」でしたねw)、これはさすがに『ヤバイなあ~~、大丈夫かなあ~』と懸念していたのですが、やはり、そちらの関連の問題でしょうか? d0042氏とは森友問題での長い議論のお付き合い上、彼が弁護していた安倍政権に逮捕者が出る前に、枝葉末節な事件で躓いて、【BLOGOSから消える】事になったのは、とっても残念な気がします。 ただし、とっても粘着質な性格のお人の様だから、きっとコテハンを変えてこっそり戻ってくる様な予感(悪寒)もするのですが・・・・。(笑
シェ~~ン!! カンバック!! (^^)/~~~(;_;)/~~~

(このタイトル終了)