yamamba’s diary

日朝国交正常化なくして、拉致問題の解決はなし

山本太郎氏の議員活動を評価する(BLOGOS 2014-15年コメント)

天木直人小沢一郎山本太郎の末路を残念に思う

https://blogos.com/article/102277/

 ◆2014年12月27日 10:46

> そんな二人が、生き残りのため、政党交付金目当てのために、およそ政策やこころざしとはまったく無関係に、野合したのだ。

党名は「ダサいなあ~」という感じだけども・・(笑、そんな極端に「政策やこころざし」が「まったく無関係」とは言えないでしょう。
民主党の「右」と「左」を比べてご覧なさい。 私が最も重視する、安倍政権の軍拡路線や対米従属路線、辺野古基地建設に反対する点でも一致しているでしょう。こういうのは必ずしも「野合」とは言えないので、私はとりあえず支持します。(党名はなんとかして貰いたいw)

 

◆2014年12月27日 11:55

そおーーなんだよねええ。 天木氏がなにをもって「野合」と言っているのか、分からない。 だいたい、彼はいつも「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の感情論が多い。 天木氏は今度の合流問題以前に、小沢氏や山本氏と離縁しているのだろうから、何も今更未練たっぷりに、逃げられた古女房の生活の悪口をいうことは無い。(笑

 

 (後日記:2019年6月段階でも天木氏はこんな事を言っていますね。よっぽど小沢氏や山本太郎氏に未練たっぷりなんですねえ。(笑

ちなみに山本太郎支持者である私も、【対米自立】を明確に主張する天木直人氏のオリーブの木構想をそれなりに評価しているので、天木さんを含めた「野合」ではない「野党共闘」の実現を期待しております。

 

田中龍作:十分な検証ないまま「対テロ非難決議」 山本議員のみ退席

https://blogos.com/article/105094/

◆2015年02月07日 20:50
圧倒的に山本太郎議員の行動を支持します。
日本がアメリカの軍事同盟国で、アメリカの戦争を支援しているのなら、目下アメリカと戦争中の敵武装勢力から反撃を受けて、その手先&スパイと見られた日本人が殺害される事態は必然的の成り行きととみなければならないでしょう。戦争とはそうしたものです。
(捕虜の取扱いに関するジュネーブ協定を守っていないのは、アメリカも同様です。)

日本の国会議員でアメリカの戦争を支持し、アメリカとの軍事同盟に賛成する人たちには、イスラム国の非道な暴力行使を一方的に非難する権利はありません。 もしその非難が正当であれば、アメリカとその有志連合国による空爆・武力攻撃により、イラクシリアの多くの無辜の民が殺害されている「非道な暴力行使」に対しても、同様の非難決議が上げられるべきでしょう。
今日の「テロリスト武装勢力」「イスラム国」が生まれたのは、アメリカがイラク大義なき戦争を仕掛けて、フセイン政権を打倒し、イラクの全ての国家機能を壊滅させた事に始まっています。その軍事行動の結果責任を曖昧にする事は絶対に許されません。 「イスラム国」の野蛮な暴力に対して、人道的な観点から批判する事ができるのは、唯一、そのアメリカによる大義なきイラク戦争に明確に反対の態度を表明をした人達だけでしょう。

非道な戦争を支持・支援しながら、敵からの武装攻撃を予測しないのは、単なる自己チューの平和惚けと言うべきでしょう。 日本の国会がまずやるべき仕事は、抽象的空文句を挙げる事ではなく、安倍首相によるエジプト演説が、アメリカや有志連合によるイラク・シリアでの軍事行動を支持・支援するものであったのかなかったのか、その物質的な支援は、安倍自民党政権がそれを目指すと宣言している、アメリカとの軍事同盟による海外での集団的自衛権行使の一部であるのかないのか、を一点の曇りもなく明確にする事です。

 

山本太郎北朝鮮経済制裁に関する採決を棄権した理由

https://blogos.com/article/109145/

  ◆2015年04月01日 17:47

正雪さん

>こいつに投票した東京都民は、自分の見識のなさを反省しろよ。
>(極左シンパの年寄りは除く)

いえいえ、私の期待に違わぬ、十分立派な活動をしていますよ。 なにせ、私が○○年間投票して当選した初の国会議員ですから・・・(笑

 

◆2015年04月01日 21:39

安倍晋三氏は、小泉政権官房副長官の頃(2003年当時)、日本は日朝の国交正常化をしなくても全然困らないので、相手の方が困って降参と言ってくるまでジックリ待ちましょう、と言っていましたね。 その言葉通り、10年以上何も動きませんでした。 多分、これからも何も動かないでしょう。 それが安倍氏の希望的観測なわけですから、安倍政権である限り拉致問題は何の進展もないだろう、と考えるのがごく自然な判断です。

 ◆2015年04月01日 21:51

あ、ですから、山本議員が、拉致問題における「空文句」的な決議(河童の屁みたいなもん)を全く無作為の偽装と見なして、投票を棄権したのは懸命な判断といえます。

 

◆2015年04月02日 09:58

矢神さん
>なぜ経済制裁を行っているかはこちらの決議案を見ればわかると思います。

そうすると、拉致問題が解決したからと言って、日本が勝手に北朝鮮に対する経済制裁を解いたら、国際社会から(核兵器開発の阻止問題の方は何一つ進展がないわけですから)足並みを乱す行為として非難を受けるのじゃないでしょうか?現にアメリカ政府は、「事態を注視する」と言って日本政府を牽制しています。味噌もクソも一緒にして、勇ましい進軍ラッパを吹いていると、後で自縄自縛に陥ることになります。

 

◆2015年04月02日 10:42

umoonさん
>現実的な話が1㍉もなくてワラッタw

ま、その参議院本会議で採択されたとする決議案自体が「1ミリ」も現実性の無い話だったと思われるので、(その証拠に、この国会決議とやらはどこを探して見当たらず、翌日の新聞テレビでニュースとして流れた形跡もない)ワラウべきは、その採択に加わらなかった山本議員の方ではなくて、意味不明の国会決議(私は河童の屁、と形容しましたが)をしながら、何の説明責任も果たさず、ただアリバイ的に「お仕事をしています」「拉致問題に真剣に取り組んでいます」という体裁だけを取り繕っているその他の党の国会議員ではないでしょうか?

 

◆2015年04月02日 13:13

拉致問題で一番不思議なのは、10年以上も政治家の空手形の振り込め詐欺が続いているにも関わらず、誰も何時までも騙されているとは思わない日本人の底なしのお目出度さですね。それともただ頭が悪いだけなのかな?

安倍晋三氏を始めとして、自民党民主党などの右派議員が集まった拉致議連のメンバーは、この10年間、北朝鮮に対する高圧的姿勢などでマスコミの脚光を浴び、テレビなどに何度も出演して有名人になり、どんどん出世しました。現在の自民党の主な幹部は、ほとんどがこの拉致議連出身者です。(多分拉致問題が無かったら、彼らはその能力から言ってただの平議員に留まっていたでしょう。議員でいられたかどうかも分からない。)

この10数年間に起きた事はただそれだけ(右派政治家の出世)の事ですね。 10年一日の如く、「拉致問題の解決」が叫ばれ、「圧力と対話」が空念仏の如く繰り返され、被害者家族会は、「残り時間が少ないのです」「今度の内閣こそ期待が持てます」とつぶやき続けて来ました。

いい加減、安倍首相をはじめとする右翼の政治家に対する幻想を捨てましょう。彼らを見限りましょう。彼らには何一つ解決能力がない事はもう完璧に証明されているのです。

 

 (後日談:この辺の経過は、元拉致被害者家族会事務局長の蓮池透氏が、2015年12月に出版した『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)の中で、政府の内情も含めて具体的・詳細に暴露している。

2019/7/14段階で、日朝交渉はその後もノミの一跳ねほどの進展もないことは、ご承知の通りです。) 

 

◆2015年04月02日 23:07

安部之ハルカスさん
>なるほど、北朝鮮様が「死亡したといってる」のだから誰がなんと言おうとその通りな訳ですね。

なるほど、あなたは場合は逆に、日本様が「生きている」と主張しているのだから誰がなんと言おうとその通りな訳ですね。それじゃ、どっちもどっちでしょ。(笑